みなさんこんにちは。
ラジオを聞き始めてから8年が経ちます。末﨑です。
今回はそんな私が考える音声コンテンツの魅力について書きたいと思います。
そもそも、音声コンテンツとは?
音声コンテンツとは、文字通り音声を発信するメディアを指しています。
旧来はラジオが音声メディアの代表格でしたが、近年はインターネットの音声メディアを指すことも多いです。
また音声配信サービス、ボイスメディア、音声コンテンツなどと呼ばれることもあります。
インターネットラジオやポッドキャスト、オーディオブック、音声配信アプリなどと言った具合に、音声メディアと一口に言っても多くのサービスが該当します。
音声コンテンツの良さ
ながら聞き
音声コンテンツは、『ながら聴き』ができることが大きなポイントです。
近年、YouTubeをはじめとする動画配信サイトや、TVerなどテレビ番組の配信サービス、Netflixなど世界中の映画やドラマがみられるストリーミングサービスなど、映像コンテンツがかなり充実しています。これらを見て丸一日を過ごす人もいるほどです。
しかし映像コンテンツの弱点として、画面から視線を外してしまうと100%楽しむことができないことが挙げられます。
比べて音声コンテンツは聴覚だけで楽しめるので、家事をしながら、移動をしながら、作業をしながら楽しむことができます。
始めるハードルが低い
動画や紙媒体と比べると、音声コンテンツはリスナー・発信者側ともに利用コストが低いです。
多くのコンテンツは無料で利用できるため、インターネット環境とスマホさえあれば気軽に利用を始められます。
目を酷使せずに没入できる
現代では画面を凝視する時間が多いので、目を使わずに楽しめるという点も音声コンテンツの良さです。
画面から目を離す時間を作るために音声コンテンツの利用を始めてみるのもいいかもしれません。
音声コンテンツの種類
音声コンテンツにはさまざまな種類がありますが、その一部を紹介したいと思います。
ラジオ番組配信サービス
いわゆるラジオです。
放送局から放送されている番組を配信しているため、有名人がパーソナリティを務める番組が多くあります。
テレビやドラマではすることがないパーソナルな話をしてくれるので、
いままでは知らなかった一面を知ることができるかもしれません。
・radiko
・ラジオクラウド
・らじる★らじる etc.
ポッドキャスト
こちらもラジオのようなものですが、ラジオとの大きな違いは誰でも配信ができるという点です。
そのためテーマを一つに絞った番組も多く、自分の好きな話だけをしている番組を見つけることもできます。
・Apple Podcast
・Spotify
・Amazon Music
・Google Podcast etc.
オーディオブック
書籍やテキストを読み上げるコンテンツです。
本を読みたい気持ちはあるけど重い腰が上がらないという人におすすめです。
有名声優が担当しているものもあり、好きな声で本を楽しむこともできます。
・Audible
・audiobook.jp etc.
最後に
今回は私の好きな音声コンテンツについて紹介させていただきました。
音声コンテンツは、いつでもどこでも気軽に利用できるというメリットがあります。
通勤や家事の合間に情報収集として利用する方法から、運動時の気分転換、就寝前にリラックスするための入眠儀式まで、利用用途はさまざまあります。
気分や目的にあわせて、その都度適したサービスを使い分けることができます。
仕事の休憩中や帰宅途中にさっとスマホを取り出し、5分だけ聴くという利用方法も可能です。
忙しい人こそ、日々の暮らしに「ながら聴き」を取り入れてみるのはいかがでしょうか。