株式会社シベスピ 従業員ブログ

シベスピの社員ブログ。技術・想い・経験沢山書いていきます!

かつぬま新酒ワインまつり

ワインは好きですか?
ワインはブドウの品種や生産地などで色々種類があります。※ブドウ以外のワインもあります。
私は生産地のこだわりはないのですが、品種は「ピオーネ」や「ナイアガラ」が好きです。
こちらの品種は甘いのが特徴です。モノによってはジュースみたいに甘いワインになります。
普通にスーパー等でも買うことはできるのですが、新酒の方が特に甘味が強く感じます。
そこで、毎年参加している「かつぬま新酒ワインまつり」について紹介しようと思います。

かつぬま新酒ワインまつりとは

勝沼ぶどうの丘で解禁日の同日に開催される新酒の試飲、即売会となります。
まず受付で専用のグラス(2,500円)を購入することで、新酒を試飲することができます。
そこで気に入ったワインを購入できます。※ワインは1,000~3,000円です。

取り扱っているワイン

全て国産かつ山梨県で生産された新酒ワインを取り扱ってます。
品種としては「甲州種」と「ベリーA」をメインとなるのですが、私の好きな「ピオーネ」や「ナイアガラ」も取り扱っています。※1本1,000~2,500円です。
今年は、歌手の小林幸子さんのオリジナルワイン「ラスボスの雫」という白ワインも限定1,000本のお披露目販売もやっていました。品種としては「甲州種」になります。※ラスボスというだけあって他のワインより高い3,300円です。

参加した感想

今年は11月3日に開催されました。
毎年参加していますが、コロナ中は開催されておらず久々の開催となり期待が膨らんでいました。
結果としては規模縮小されてる感じでした。しかし、参加者は多く試飲があまりスムーズではありませんでした。来年に期待ですね。
好きなワインの新酒は当然ながらおいしく、他にも気に入ったワインを買って帰りました。
情報だけで気になっていた「ラスボスの雫」ですが、試飲してみたら日本酒の「獺祭」のような飲み口が水のような感じの辛口の白ワインだったため、私は購入しませんでした。

まとめ

「かつぬま新酒ワインまつり」以外にもワインを試飲、即売しているお祭りが同日に各所で開催されます。
特に「かつぬま新酒ワインまつり」は電車で近くまで行けますのでグループで行きやすいです。
今年は終わってしまいましたが、ワインが好きな方やワインの渋みが苦手という方にもお勧めの催しとなっていますので、ぜひ来年参加してみてはいかがでしょうか?

松木のプロフィール

初めまして。
2023年11月に入社しました松木と申します。
よろしくお願いいたします。

プロフィール

生年月日:1997年5月15日
出身地:神奈川県
趣味:ダーツ、ゲーム、コーヒー、運動
好きな食べ物:鶏肉、トマト

経歴

小学校

毎日遊んでばっかりでした。
低学年までは外で遊ぶことが多かったのですが、高学年からは友達の家に行きゲームをすることが多かったです。
よく親に寝る前にゲーム機を取り上げられていました(やりすぎ防止のため)。
習い事は3つしていました(サッカー・野球・水泳)。
サッカーは幼稚園~小学4年生、野球と水泳は小学4年生~6年生
サッカーは親に勧められて始め、野球は兄の影響で始めました。
水泳はプールで溺れて恥ずかしい思いをしたため、二度とこんな思いをしたくないと思い
親にお願いして通いはじめました。

中学校

水泳部に入部しようとしたのですが、入学する数年前に廃部になっていました。
何もやることがないのは嫌だったので、体験入部で楽しかったハンドボール部に入部しました。
入部してすぐに肘に違和感があり、投げるたびに激痛が走っていたのでディフェンス専門で試合に出ていました。
すぐに専門の病院で診てもらえばよかったと後に後悔します。
部活動三昧だったため、ほかの記憶がないです。

高校

高校もハンドボール部に入部し、部活三昧の生活を送っていました。
中学校の部活引退から期間が空いたのにひじの痛みが全くひかなかったので、スポーツ整形外科に行きました。
肘の軟骨が散らばっていることと、関節部分の骨が削れていることが分かりました。
手術しないと治らないとのことで仕方なく受けました。全身麻酔ほんとに嫌でした。
その後1年をリハビリに費やし復帰しましたが、
復帰したのは引退間近で全力のプレーができたのは4か月ほどでした。ほんとに後悔しかないです。
部活以外では、ゲームセンターに入り浸っていました。
リズムゲーム(音ゲー)やタワーディフェンスゲーム(大きい筐体のやつ)を毎日やっていました。

大学

生物系の大学に入学し、微生物や動物について勉強してました。
高校で不完全燃焼だったため2年生まで社会人ハンドボールチームに入りプレーしてました(チームはお金が回らなくなり解散しました)。
暇な時間はアルバイトかゲームをしていたので、大学生活の思い出あまりないです。
その時のアルバイト仲間とは今でもご飯に行ったり出かけたりと仲はいいです。
就職はなんとなくでその時アルバイトをしていた会社を受けそのまま入社しました。

社会人

1社目はなんとなくで入社しましたが、惰性で働くのは違うなと思い真面目に業務にあたっていました。
残業は多かったですが、楽しんで仕事をしていたのであまり苦にならなかったです。
レストランの成田空港店への異動直後から今後のキャリアを考え始めるようになり、その時の上司に相談したところ、「10年くらいは現場かな」と言われ転職を決意しました。
当時成田空港店は従業員不足で採用面に課題を抱えていたのもあり、採用関係の知識を身に着けたいと思い、求人広告代理店に転職しました。
ですが、日々のテレアポのノルマの多さに耐えられず2か月で退職。
辞めた後は将来性や「自分のやりたいことが何か」をよく考え、エンジニアになることを決意。
ご縁があり、シベスピに入社するに至ります。

研修について

未経験入社のため、2か月の研修を受けました。
授業形式ではないので、不明点を自分で調べる力が身につきます。
調べても理解できない場合は講師の方々に質問すれば答えてくださるので、
「厳しい研修」ではあったが「辛い研修」ではなかったです。

今後研修を受けられる方へ
躓いた場合は現在の状況を紙に書きだし、情報を整理することを意識したほうが良いです。
頭の中で情報を整理しようとするとかえって整理できず、次に自分がすべきことが分からなくなることが多いです。
私も研修初期に頭で情報を整理しようとして頭がパンクしました。
その時、一度現状を紙に書きだしたほうが良いと講師の方からアドバイスをいただき、
実際に紙に書きだしたところ一瞬で問題が解決しました。
なので、躓いたら現状を紙に書きだし、情報を整理することを意識しましょう。

一言

筋トレ楽しい

打合せを行うにあたって心掛けていること

コロナが落ち着き対面での打合せも増えてきましたが、
場所をそれほど選ばず実施できるWeb打合せも引き続きある中、
「打合せを行うこと、それ自体が目的化」してしまっていると改めて感じたので、
私が主催者として打合せを行うにあたって大事にしているポイントを書こうと思います。

1.目的を明確にする

 まずは「何のために」その打合せを行うのか?の目的を明確にします。
 これが明確でないと、そもそも打合せが必要無いこと(メールやチャットの連絡で済むこと)や、
 タイミング、参加者の選定が曖昧になります。
 
 打合せは仕事の進め方の一つでしかないので、
 当然のことながら、目的(ゴール設定)や必要性(打合せを行わなければならない理由の明確化)
 について事前に考えておかなければなりませんし、
 少しでも目的に近づかなければそもそも意味がありません。
 
 私は目的を明確にしたら最低限の必達目標も定めます。
 目的に対しOKでもNGでも継続検討でも「ここまでは必ず進める」という目標を課すことも重要だと思います。

2.目的に資する簡潔な資料

 決めたいこと、伝えたいことなど目的が明確になったら、
 それに到達するために必要で簡潔な資料作成を行います。
 伝えたいという想いが強ければ強いほど、資料作成にもつい力が入ってしまいますが、
 「簡潔」を心掛けることによってより自身の考えが明瞭になります。
 目的達成に不要な形容や蛇足を排しておくことも事前の準備として重要だと考えます。
 
 また私は過去資料や設計書などの引用もよく行います。
 あくまで目的達成が主で資料はそのためのツール(従)でしかありません。
 ツールが目的とならないことも心掛けているポイントです。

3.事前準備をしっかりと

 目的が明確で説明資料も簡潔でとても要領を得ているモノでも、
 「あー、ぶっつけで臨んだんだな」と思う打合せがしばしば見受けられます。
 私が特に気を付けて実施する事前準備を紹介します。
 
 1)キーマンとのすり合わせ
  主に決裁権者など仕事を進める上で必要な事柄を「決める」ことができる方、
  またその決裁権者に「決めさせる」ことを促す立場の方などのキーマンに対し、
  事前にすり合わせ・根回しを実施します。
  キーマンから意見をいただければ、より目的を明確にまた最低限の必達地点を延ばすことにも繋がり、
  資料や説明の仕方などに反映することで、打合せ本番をスムーズに進めることも可能になります。
  また打合せ本番で思わぬちゃぶ台返しなどで進捗0やマイナスに陥ることも避けられます。
 
 2)進行、プレゼンの練習
  展開資料は簡潔にすることが無駄な発散を抑え有効な打合せ実施への最適ツールだと思いますが、
  経緯や補足説明、想定質問への回答など進行に必要な内容、手元メモはどれだけ準備しても良いと思います。
  準備をすればするほど脳内シミュレーションを重ねることにもなります。
  また打合せ本番を見据え台本を作っていたこともありますし、鏡の前で声に出して練習したこともあります。

4.打合せ本番と振り返り

 準備が十全に行われていれば本番は実施するのみです。
 合意事項などゴール設定に沿ったポイントを明確にした冷静な進行を心掛ければよいと思います。
 本番で重要なことは終盤の振り返り時です。
 合意事項の確認(念押し)はもとより、うまく合意点に至らなかった場合にも
 次回の打ち合わせにつなげていく、という姿勢でいることが大切です。
 そのためにも本番時の論点整理も含めた振り返りを最重要視した時間配分を心掛けましょう。

以上が私が特に重要だと思っているポイントです。
打合せは他者の時間も制約する仕事の仕方です。
効率的で有意義な打合せ実施を心掛けましょう。
以上です。

部長の小言⑧

今回は、社会人にとって意識しなければならない重要なテーマの「バイアス」についてお話ししたいと思います。
(過去に夕会でお話しした内容ですが、新入社員の方もいらっしゃるので再度ブログにも書こうと思います)

バイアスとは何か?

まず、バイアスとは何でしょうか?
バイアスとは、個人の主観や先入観によって、客観的な判断や意思決定が歪められることを指します。
つまり、私たちは無意識のうちに、自分の経験や信念に基づいて判断してしまう傾向があるのです。
社会人にとって、バイアスは重要な問題です。
なぜなら、ビジネスの世界では客観的な判断や公平な意思決定が求められるからです。
バイアスが介入することで、公正さやチームワークが損なわれ、組織全体のパフォーマンスにも影響を及ぼす可能性があるのです。

では、どのようにバイアスを回避することができるのでしょうか?

自己認識が重要

まずは、自分自身のバイアスや偏見に気づくことが第一歩です。
自分の経験や信念が判断に影響を与えているのか、客観的な情報やデータを適切に評価しているのかを常に意識しましょう。

他者の意見や視点を尊重することも大切

また、他の人々とのコミュニケーションを通じて、自分のバイアスを補完することができます。
異なる意見や視点を受け入れることで、より多角的な判断ができるようになります。

データや統計を活用することも有効

さらに、客観的なデータは、バイアスを排除するための重要なツールです。
データに基づいた意思決定を行うことで、公平性や正確性を確保することができます。

教育やトレーニングを受けることもおすすめ

最後に、バイアスについて学ぶことで、自分自身の意識を高めることができます。
また、他の人々との対話やディスカッションを通じて、バイアスについての理解を深めることも重要です。

バイアスは、私たちの判断や意思決定に潜む隠れた敵です。
しかし、自己認識や他者の意見を尊重すること、データや統計を活用すること、そして教育やトレーニングを受けることによって、バイアスを回避することができます。
社会人として、バイアスについて意識し、公正で客観的な判断を行うことが求められます。
私たち一人ひとりがバイアスに対して責任を持ち、より公正な社会を築いていくことが大切です。

目標の立て方

ご無沙汰しております。佐藤です。

前回まで数回に渡って投資の話をしてきました。
社内でも少し投資を行っている人や、興味を持っている人が増えてきてうれしいです!

シベスピは10月から新しい期に入り、10期目になりました。
最近は決算賞与の賞与面談を行っており、みんなが大人になってきたなと成長を感じています。
今回は、面談でも話している目標の立て方について書きたいと思います。

  • 長期目標を立てる
  • 足し算ではなく、引き算で考える
  • 長期目標はぼんやりでもよい
  • 短期目標に繋げる

①長期目標を立てる

5年後、10年後、もしくは、〇〇歳にはこうなっていたいといった長期の目標を立てる。
何故、長期目標を立てる必要があるか?
それは、これから立てようとしている短期目標を、将来なりたい自分に繋げるためです。
また、長期目標を先に立てることで、足し算ではなく、引き算の考え方が出来るからです。
必要なものを足し算で考えると、遠回りになったり、期間設定がぶれたり、最悪、最終目標までぶれることもあります。
引き算で考えることで達成に必要な期間から最善の手段を検討することができ、また、最終目標から考えているので、ぶれることもありません。

②足し算ではなく、引き算で考える

長期目標を立てたら、期間を引き算しながら、必要なタスク、必要なスキルをその目標に向けて、中間地点を置いていきます。
そうしなければ、、いつまでにどこまで頑張ればよいのかわからなくなり、頑張りすぎて疲れたり、まだやらなくてよいとだらけたり・・・

③長期目標はぼんやりでもよい

将来を考えるにあたり、目の前の苦手なものを克服したいや、得意なものを伸ばしたいって人は多いですが、長期的にと言われると特に無いって方は多いと思います。
自身がスキルアップしていけば、見える景色も変わってきます。
見えるものが変わってくると、目指すものも変わって来るかも知れません。
特に仕事では、役職や自身のスキルが上がることによって考えることも大きく変わってきます。
分からない状況で将来のことを考えるのは難しいです。
なので、長期目標を立てる際には、いくら稼いでいたいかや、どんな働き方をしていたいか、いくつまで働くのかなどからぼんやりと考えていくのも良いと思います。

④短期目標に繋げる

例えば、25歳で30歳までに年収〇〇以上と置いた場合、今の会社だとこれくらいの役職、もしくは能力が必要と具体的なものが出てきます。
現在の状況を考え、5年後にこの役職になっているためには、28歳までにここ、26歳までにここと置いていきます。
では、26歳にその状況になるためには、今年何を行わなくてはならないか、タスクに落とすことが出来ます。

さいごに

私は毎年1年間テーマを決めて社内で話をしています。
今年は学び、自己投資について話してきました。

何のために学ぶのか?
それは、なりたい自分になるため、やりたいことをやるために必要な手段の一つだからです。
日本の社会人は極端に学ぶ時間が短いと言われています。
学ぶ目的を意識していないから学ぶ必要性を感じないのかも知れません。
まずは目標を立てるところから学びに繋げていくことで実現していって欲しいと思います。

島原のプロフィール

はじめまして。2023年10月より入社いたしました、島原と申します。
ITの専門知識はおろか、PCの使い方もままならない若輩者ですが、
精進してまいります。
これからよろしくお願いいたします。

プロフィール

生年月日:1996年1月19日
出身地:徳島県
趣味:動画閲覧、睡眠、音楽鑑賞(K-POPにハマり中)
好きな食べ物:麺類(特にうどん)、こんにゃく、グミ、辛いもの

経歴

小学校

アウトドアもインドアも大いに楽しんでいました。
ごっこ、缶蹴り、ドッジボール、ゲーム、トランプ、百人一首、あやとり、将棋、チェスetc...
見るものやること全部が目新しく、毎日が本当に楽しかったです。
小学校のクラブでは、友達に唆されるまま金管バンドに入部し、パーカッションを担当しました。
グロッケン、サンバホイッスルバスドラム、色々な楽器を触りましたが、
シンバルに一番命かけてました。
運動会ではマーチングも披露するのですが、外での練習だったので
全身コッペパン色になっていました。
クラブとは別に、習い事で少林寺拳法もしていました。
週3日もあってめんどくさ~大変だと思いつつも、黒帯までとれたので
結果オーライです。

中学校

少林寺やパーカッションを継続したい気持ちもありつつ、
思い切って未経験のソフトテニス部へ。
ポジションは前衛、ビビりの私には辛かったです、、、
室内での練習があるわけもなく、1年生の夏が終わるころには
かなり日焼けし、全身マンホール色になりました。
3年間ずっと担任が同じだったのが今でも腑に落ちません。

高校

部活何にしようかなーと悩んでいたところ、小学校で金管バンドクラブに誘ってくれた友達に唆されるままオーケストラ部に入部。
体験入部で先輩が飴ちゃんをくれたのが決め手となり、バイオリンを選びました。
毎年夏に開催されるコンクールに向けて練習を重ねていましたが、本番1か月前から土日は12時間練習。
集中力が続かない以前に空腹に耐えられず、常に腹の虫が鳴っていました。
練習後にみんなでお好み焼きを食べに行っていましたが、
一人最低2枚は食べるという暴挙を平気でしてました。高校生の胃袋ってすごい。
高校2年生の時には最優秀賞もとれて、みんなで泣いて喜んだことが
昨日のことのように思い出されます。
楽譜は最後まで読めなかったので、音符の下にドレミファソラシド書いてました。

大学

吹奏楽部に入部し、サックスを選択しました。
シンプルに「サックス吹けたらかっけぇ」という理由です。
金管楽器のマウスピースと同様に、木管楽器のリードも鳴らすことに
コツが必要で、とにかく慣れるまで下唇の内側が痛かったです。
週5でバイトにも入っていたので、吹奏楽は1年生でやめてしまったのですが、
趣味でサックスはまた始めたいなと思っています。
とにかくこの4年間はバイトに明け暮れていたのですが、
とあるハプニングに見舞われ、かなりしんどい時期を経験しました。
ただ、この辛い時期を経験したおかげで、社会人になってから経験した会社全て、
辛いと感じることはほとんどなかったです。
その時のバイト仲間とは、今でも年に何回か集まって飲み会を開いています。

社会人

大学時代のバイトでことごとく体調をくずしてしまったため、
落ち着いた環境で仕事がしたいと思い、歯科医院で歯科助手兼受付の仕事に従事します。
職場の人や仕事内容も自分に合っており、とても居心地の良い環境だったのですが、当時所属していた社会人劇団の影響により、舞台制作の仕事に興味を持つようになりました。
転職を決意した年にコロナが大流行し、一度内定が取り消しになることもありましたが、ご縁があって東京の制作会社に内定が決まり、上京をするに至ります。
そこの制作会社では5か月ほど勤務したのちに、フリーランスで活動することを決め退職。
しかし、フリーランスだけの収入では心もとなかったため、
イタリアンレストランでアルバイトの掛け持ちを始めました。
入った当初はそんな有名なお店だとも知らず、大企業の重役や政治家、
世界的著名人が日々来店し、目ん玉ひん剥きながら働いたものです。
舞台制作、イタリアンレストランともにとても充実した職場でしたが、
この年齢になり、さすがに正社員として安定した職につきたいなぁと考えるようになりました。
次の職場は、「未経験の領域、将来性あり、スキルが身につく」を軸に考えた結果、IT業界へのチャレンジを決意。
転職活動をはじめ、ご縁がありシベスピに入社するに至ります。

研修について

未経験入社のため、2か月の研修を受けました。
決して楽ではありませんでしたが、確実に実りのある2か月なのは間違いないです。
この研修で得たものはたくさんありますが、自分で調べることの意義について認識を改めました。
これまでの私は、「わからないことは真っ先に誰かに聞く」というスタンスでした。
能動的に行動しているように見えて、その実誰かに知識を与えられるのが当然だという受動的な態度だったのではないかと、研修を終えた今になって思います。
「わからないことは自分で調べて解決する」。
解決できた場合は、一貫して独力で解決できたという成功体験を得ることができ、自信につながる。
解決できなかった場合でも、講師へ質問することで何が足りていないかを知ることができる。
一石何鳥ですかってくらい、良いことしかないですね。
もちろん、講師は皆さん親身に相談にのってくれる人ばかりなので、
一人で悩まず、わからないことは遠慮なく質問できる環境です。

一言

日がな一日縁側で茶をしばきたい

Mのプロフィール

初めまして。
2023年9月に入社いたしました、Mと申します。
よろしくお願いいたします。

プロフィール

生年:1996年生まれ
出身地:東京都
趣味:料理、ゲーム、紅茶、アクセサリー集め、実況動画を観ること
好きな食べ物:お蕎麦、クッキー、野菜と果物は何でもいけます

経歴

小学時代まで

母が教育熱心だったので書道や水泳、トランポリンなどに通っていました。しかし、継続的に物事に打ち込むのが苦手だったので習い事は長続きしませんでした。辞める度に母に落胆されてガミガミ怒られていました(笑)
休日は地元の催し物に足を運んだり家にこもってゲームばかりしていました。小学2年までは友達と外で遊ぶことが多かったのですが、数年後にDSやWiiなどが販売されてからゲームにのめりこんでインドア人間に転生しました。

中学時代

私が通っていた中学校は1年だけ、部活動強制加入というルールが設けられていました。活動日数が少ない部活なら退部しないで続けられるかと思い、茶道部に所属していました。
茶菓子を食べた後にお口直しに自分で点てた抹茶を味わうのは本当に至福の時間でした。

高校時代

高校でも茶道部に所属していました。中学・高校ともに裏千家だったのでお点前を覚えるのにそこまでは苦労はしなかったのですが、中学時代よりも本格的で講師のご指導が厳しかったです。厳しかったけど部員と親睦を深められたきっかけになりました。同期とは毎日お昼ご飯を食べたり、春休みにお花見に行ったりしました。
中学時代よりも抹茶や茶菓子のランクが上がっていて、特に四季を象った練り菓子を戴くのが楽しみでした。

前職

前職はITエンジニアとして働いていました。SEとしてキャリアを積みたいと意気込んでいましたが、コロナが蔓延し始めた時期にIT業界未経験で入社したので開発案件にあまり携われることができませんでした。当時の会社は離職率が高く、長時間の残業は当たり前、ハラスメントが横行されても放置するなど様々な問題を抱えていました。
会社の将来性に不安を感じて2年ほどで退職しました。

前職を辞めた後

2週間ほど仕事のストレスで寝込んでいました。虚無感に襲われて食事が通らないことがありましたが、友人からの献身的なサポートや趣味に打ち込んでいたら心身ともに回復しました。
物産展に立ち寄って全国グルメを食べに行ったり、好きなだけスマホゲームに熱中できて楽しかったです。9ヶ月も自由を謳歌してました。

研修について

私は未経験からスタートだったので2か月間の研修を経て入社しました。
前職でコーディングの経験があったので序盤から中盤にかけては順調に進んでいました。課題が進むにつれて難易度が上がり、遅れが目立つようになってからは焦燥に駆られていました。
遅れの原因としては、張り詰めすぎてロジックを上手く組み立てることが出来なかったからです。好きな飲み物を飲んで心を落ち着かせたり、一人で抱え込まずに講師に相談したりしてリカバリしていました。
研修では自分で調べて課題を進めることを伝えられていますが、講師とのコミュニケーションも重視されていると思いました。

一言

キッチンの広い家に引っ越したい。