株式会社シベスピ 従業員ブログ

シベスピの社員ブログ。技術・想い・経験沢山書いていきます!

”迷”言をつくらない

1月入社の高田です。研修期間を含めてもあっという間の日々でした。
そんな中で自分自身気をつけないといけないなと
感じたことを書いていこうと思います。

”誤字脱字”についてです。

仕事でもプライベートでもPCやスマホで文字を打つことで、
相手にものごとを伝える機会が多いなと感じます。
先日私は「最高な休日の海幕」となっていたことに
まったく気が付かず、ツイートしていました。
そのツイートを見た友人から「開幕が海浜幕張になっているよ」と
言われ、面白い休日の幕開けでした。
スマホの変換機能を信用しすぎるとこうなります。
プライベートでは面白い誤字として片付きますが、
仕事ではそうもいかないですよね。
しかし仕事上のやり取りでもたまに
「あ、ここの文字抜けている……」ということがあるので
気を引き締めないといけないなと日々思います。

誤字脱字などの意味

誤字(ごじ)
→誤った形の字。正しくない文字。主として漢字についていう。
脱字(だつじ)
→文章や印刷物などで、書き落としたり組み落としたりした文字。
衍字(えんじ)
→《「衍」は余りの意》
語句の中にまちがって入った不必要な文字。
冗字(じょうじ)
→むだな文字。不必要な文字。
デジタル大辞泉」参照

誤字脱字などの原因と対策

私自身が誤字脱字等をしてしまう要因としては
「言葉を頭の中で補完している」ということがあると思っています。
「この文脈ならこの言葉だろう」や「この漢字だろう」といった
脳内補完をしているのでしょう。
そして間違いをスルーしてしまうのです。
そう、先ほどの「海幕」のように。
これを防ぐために仕事では一度書いた文章は少し間をおいてから
確認し直すようにしています。
コーヒーを飲む動作や、トイレに立つ動作など
書いた文章から少しでも意識を逸らすことで、
自分の中で書いた文章を忘れ、客観的に見直せるかなと思うからです。

こうしたブログ記事やプレゼン資料など、
不特定多数の人の目に入るものや信憑性が問われるものは
特に気を付ける必要があると思います。
こういう時には少し意識を逸らすだけでなく、
ひと晩寝かせてから見直すようにしています。
また文章校正ツールを利用することも有効です。
MicrosoftのWordなども自動チェックが付いているので
とても助かります。大概の脱字は見つけてくれますね。
本当に助かります。本当に……。

最後に

口頭と違い記録が残りやすい文字でのやり取りでは、
言葉の誤った使い方や読みにくくなる脱字などは
極力避けなければなりません。
いっそのことプライベートでの誤字脱字などは
”発言まとめメーカー”などで「迷言集」としてまとめることで、
自分への戒めにもなっていいかもしれないです。
そして仕事上でのやり取りの中でも、
冷静さをもって確認を行うことで、誤字脱字等のない、
読みやすくて齟齬が起きにくい文章を書けるようにしたいです。