株式会社シベスピ 従業員ブログ

シベスピの社員ブログ。技術・想い・経験沢山書いていきます!

在宅勤務の効率化

ご無沙汰しております。佐藤です。
皆さん、大変な思いをされていると思います。
当社でも、全社員が在宅勤務に切り替わっております。
在宅勤務を行うと、仕事のオン、オフが難しいと感じる人が多いのではないでしょうか?
今回は、私が行っているオン、オフの切り替え方をお伝えしたいと思います。

1.作業場所と生活空間を分ける

 

①ながら作業への警戒

生活空間と仕事場所が同じだと、ついついながら作業になりがちです。テレビを見ながら、食事をしながら、○○しながら といった、ながら作業になってしまい、仕事の効率化や、集中力の維持が出来なくなります。
仕事だけを行える空間を作ることによって、集中して業務に取り組めます。

場所が確保出来ない場合でも、例えば、テレビに背を向けて座る(いつもと違う場所に座る)ことによって、意識を変えることが出来ると思います。

②誘惑への抵抗

生活空間には何かと誘惑が多いです。テレビ、パソコン、漫画、音楽、ゲーム・・・
場所を変える、背を向ける行為は、これらの誘惑に打ち勝つ意味でも効果があると思います。
私は誘惑に弱いので、これらが見えない、見れない場所で仕事をするようにしています。

2.仕事用の服を用意する

①仕事モードのスイッチを作る

これまで、会社に行くのであれば、スーツや外出用の服に着替えますが、家で仕事するのにスーツに着替える人は「まれ」だと思います。
ですが、パジャマや部屋着のまま仕事を行っていると、仕事は開始していても、どうしても生活の延長になってしまい、気分が乗らない、いつまでもダラダラと仕事をしてしまう。といった状況に陥りがちです。

これは、睡眠時にも言われることですが、就寝時にパジャマに着替えることによって、睡眠に向けて心と頭の切り替えが行われます。
それにより、心も体もリラックスでき、より効率のよい睡眠が行えるようになるそうです。

3.休憩時間を決める

①仕事にメリハリをつける

一人で仕事をしていると、切りのいいところまで進めたい、などあると思います。
仕事に没頭し過ぎて、長時間続けて仕事を行ってしまうかも知れません。
体力を消耗し、集中力も落ち、逆に効率が悪い場合もあります。
また、食事を蔑ろにし、体調面に不安を期すかも知れません。
休憩時間をしっかり取ることで仕事にメリハリがつき、規則正しい生活が行えるようになります。
食事もきっちり取りましょう!お菓子の食べすぎには注意!!

4.1日1回は誰かと話をする

在宅勤務ではいかに心身ともに管理が行えるかが重要です。
人と会話をすることによって、潜在的な不安を取り除けたり、自分では気付かないような体調の変化を指摘してもらえるかも知れません。
  
不安なことは声に出すことによって、解決することもあります。
ぜひ、身近な人、上司、先輩に相談するようにしてみてください。

いくつか方法を記載しましたが、全部行えなくても、一つでも、二つでも実施出来ると変わってくると思います。
私は、在宅勤務が始まってから、いかに快適に、効率よく仕事が行えるかを模索しています。
皆さん、色々チャレンジしてみて下さい!