株式会社シベスピ 従業員ブログ

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銭湯のすゝめ

こんにちは、鈴木(悟)です。

緊急事態宣言が解除されて、だいぶ街も賑わいを取り戻してきていますね。
そんな中、私も行くようになった場所があります。
その名も――銭湯ッ!!

在宅勤務で体が凝り固まっている人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな人に是非ともオススメしたい、『銭湯』の良さをご紹介したいと思います。

銭湯ってどんな場所?

銭湯は、言ってしまえば「大きなお風呂屋さん」です。
場所によっても色々ですが、多くの場合は以下の特徴が共通していると思われます。
①様々なお風呂があります。(薬湯、泡風呂、サウナ等々)
②壁タイルに大きな絵が大迫力で描かれています。
③昭和を思わせる和風な店構えになっています。
④入浴料は税込470円、組合があるおかげか東京都内は一律です。(2020年6月現在)

客層としてはお年寄りが多めですが、私がよく行く銭湯は大学の近くにあることもあってか、学生が多く来ています。
幅広い客層で、色々な人が楽しめるスポットになっていると思われます。

銭湯のココが良い!

まず良さとして感じるのは、小旅行をした気分を味わえる点です。
平日でも普段の生活からパッと離れることができ、嫌なことがあった日でもすぐに気分を切り替えられます。

大きいお風呂に入る、というのも良さを感じる点です。
私を含めて独り暮らしの方は、お風呂ではなくシャワーで済ませていたり、お風呂があってもとても小さく足が延ばせないということも多いでしょう。
足を延ばして入るお風呂はとてもリラックスでき、ゆっくり湯船に浸かれるため体もよく温まります。

肩や背中が凝り固まっている人にもオススメしたいです。
場所によりますが、薬湯やジャグジー(泡風呂)、電気風呂など、凝りに効くお風呂があります。
私個人としては泡風呂がとても好きで、マッサージをしてもらっている気分というのでしょうか。デスクワークで凝った肩が、お風呂から上がった後は軽くなっているのをよく感じています。

最後にオススメしたいのは、なんといっても風呂上りの1杯が最高に美味しいことですね!
牛乳派、ビール派など派閥も多いですが、私は断然コーラ派です。
熱い銭湯のお風呂で温まった体に染みる炭酸の刺激、水分と糖分で爽快感がたまりません!

銭湯でのご注意

公共のお風呂に慣れている人であれば問題ないと思いますが、お風呂屋さんでは共通してマナーがあります。
お風呂前に体を洗うとか、洗濯しないとか、マナーの一覧があると思うので初めて行くときには一度目を通しておくと良いと思います。

銭湯のお風呂は熱めである点も注意が必要だと思っています。
1度、のぼせて大変なことになった経験が・・・・・目まいと吐き気で30分くらいグッタリしてました(2敗)
熱いお風呂は睡眠の質にも影響があると言われていて、目が冴えてしまうので寝る直前に行くのは止めた方が良いでしょう。

また、今の時期に注意が必要なのは人との距離(ソーシャルディスタンス)でしょう。
不特定多数の人が銭湯を利用しているので、他の人とある程度距離をとって、感染予防に努めたいですね。

おわりに

これから夏に向けてまだまだ暑くなりそうですね。
汗をかいた日には、是非とも銭湯で汗を流しましょう!