株式会社シベスピ 従業員ブログ

シベスピの社員ブログ。技術・想い・経験沢山書いていきます!

走りながら、思うこと

みなさん、こんにちは。
自己紹介以来初めてブログを書きます、末﨑です。

私は実は、3年ほど趣味でジョギングを続けております。(最近のようなあまりに暑い時期はお休みしがちですが…。)
週に2~3日、およそ5キロの道のりを30分程度かけて走っています。
そんなジョギングライフの中で、私が思うことを書こうと思います。

効果

まず1つ目は、走ることの効果です。
ダイエットや健康習慣として、誰もが一番初めに思いつくジョギング。
脂肪燃焼や筋力増強、汗をかくことによるデトックスなど、その効果は計り知れません。

しかし、個人的には身体的な効果以上に、精神的な効果がとても大きいと感じています。

自己肯定感の向上

まず1つは、自己肯定感の向上です。
「自分は走っている」という事実があるだけで自分に自信が持てます。
他人よりも頑張っていると自覚できるものが一つでもあれば、生活すべてのモチベーションが上がります。
しかもこれは身体的な効果とは違い、走り始めたその瞬間から実感できます。

ご飯がおいしい

次に、ご飯がおいしく食べられること。
単に運動後だからお腹が空いているということではなく、食べている最中の気分が変わります。
カロリーが高いものを食べる際に感じる小さな罪悪感が、走っていることによって気にならなくなります。

好きな食べ物をお腹いっぱい食べられる。私が走っているの理由はこれが一番大きいもしれません。

最初だけ

2つ目は、何事も大変なのはやり始めだけだということ。
既にジョギングが習慣化している私でも、走るために外に出るのは億劫だと思う事はあります。

そんな時は、「今日は走らず散歩だけにしよう」と決め、とりあえず外に出て歩き始めます。
するとなぜだか不思議なことに、走ろうという気が芽生えてくるのです。いざ走り始めてしまえば特にストレスはなく、終わる頃にはむしろ気分がいいくらいです。

これはすべてに同じことが言え、お風呂でもお勉強でもお仕事でも、最初のハードルを下げて取り組めばすんなりと始められるのではないでしょうか。

無理をしてはダメ

3つ目は、趣味は無理をしてはいけないということ。
最近はなぜか「趣味=詳しい・突き詰めている」という風潮がありますよね。
好きで始めた趣味のはずが、いつの日か無意識のうちに無理をして取り組んでしまい、結果として嫌いになってしまうという人が多いように思います。

私もジョギングを始めた当初は「走る決めたからには絶対に走らなければ!」と思っており、雨の日も風の日も、何が何でも走っていました。
しかし続けるうち、走ること自体が億劫になってしまい、3ヵ月以上走るのをやめてしまったことがありました。
走るのを再開して以来、雨の日やどうしても気分の乗らない日は走らないことにしています。

趣味は自分のためにやることです。義務感で続けるのは良くありません。

全員におすすめしたい!

走ることは本当におすすめです。悪いことが一つもありません。
最初は億劫だしかなりハードルが高く感じますが、始めてしまえば意外と大したことはありません。
まずは歩くよりも少し早いくらいのペースで試してみてください。
もちろん、熱中症対策は万全に!