株式会社シベスピ 従業員ブログ

シベスピの社員ブログ。技術・想い・経験沢山書いていきます!

香川のうどん屋ご紹介

うどんが好きです

お久しぶりです、鎌野です。
唐突ですが、私は香川県民ということもあり、無類のうどん好きです。
実家に帰ったりすると、決まってお昼ご飯は有名なうどん屋をはしごして回ってます。
※だいたい2~3件くらいですね。
基本、おいしいうどん屋は昼しか空いてないため、ここぞとばかりに回ってます。
そのことを周りに話すと、この人何やってるんだろうっていう目で見られますが、それが普通なことなんです、香川県では。※おそらく・・・。
うどん県って言っているくらいですからね。
ここでお伝えしたいことは、それくらいおいしいと思っているということです。

そしてうどん中毒へ・・・

私がうどんを好きになったのは中学時代に、父と母に連れられて近所にある古川という名前の川沿いにあるうどん屋に連れていかれたことでした。
今となってはかなり昔に閉店していますが、そのお店のうどんがあまりにもおいしくて、他のうどん屋もおいしいと聞いてそこからうどん好きが始まりました。
もうやめられないですね。うどん中毒です。

うどんのコシと出汁のうまさが好きで、そのおいしさが最大限楽しめるかけうどんか醤油うどんしか食べなくなってます。
※醤油うどんとは、うどんに醤油と薬味をかけて食べる食べ方です。
最近では、カルボナーラうどんや坦々うどんといったアレンジメニューなどもはなまるうどん丸亀製麺などで出されていますが、基本は上記2つしか食べません。
食べてカレーうどんくらいです。
カレーうどんは別として好きなことは好きです。香川県に帰省したら、めったに食べませんが・・・。
あくまで、個人の話なので、うどん県民全員そうなんだってことはないです。
あと、おいしいと有名なうどん屋は、基本的にかけうどんか醤油うどんしかないんですよね。

おすすめのうどん屋さん

せっかくなのでおすすめのうどん屋を紹介したいと思います。
今回は、観光でも行きやすい高松駅から近場のうどん屋です。

竹清(ちくせい)

竹清というお店です。
高松駅から、徒歩で15分くらいです。
タクシーで行ってもいいですね。
うどん屋の竹清までって言えば、ほぼどのタクシーの運転手の方も知っているくらいだと思います。

tabelog.com
参照先:食べログ

いつ行ってもすごい並んでるんですよね。
長い時はだいたい30分くらい待っていたりします。
私も実家に帰ったときは、良く行ってます。
食べログの口コミでも良く書いてますが、天ぷらがおいしいんです。
揚げたての天ぷらを出してくれるのですが、それが他のお店とは比較にならないくらいおいしいです。
天ぷらだけなら、県内屈指のおいしさです。
よく、半熟卵の天ぷらとちくわの天ぷらがおすすめされてます。

しかし、ここで私がおすすめしたいのがげその天ぷらです。
竹清のげその天ぷらは、大きいのでハサミで切って食べるのですが、食感が良くおいしいんです。
私の感覚ですが、他のお店のげそはぐにゃぐにゃしていますが、こちらはコリコリしています。
一度食べると病みつきになります!
問題なのは、11時くらいに並ばないと無くなっていることですよね・・・。
12時に行くと、売り切れになっている可能性が高いです。
一方、半熟卵の天ぷらとちくわの天ぷらは売り切れないように提供し続けていて、そのためげその天ぷらより有名なのかもしれません。

うどんについてもかなりおいしいです。
うどんは太すぎず、細すぎずって感じで、コシもしっかりとあります。
噛めば噛むほど、うどん本来の味が楽しめるような感じです。
出汁はやはりあっさりとして、かつ、出汁の味がしっかりとしています。
冷たい出汁と熱い出汁が選べるので、ここはお好みで。
冷たい出汁だと、きりっとした味が楽しめ、熱い出汁だと風味が広がります。
※出汁は同じものです。

うどんを器に入れてもらって、うどんをお湯で湯がくこともできますが、個人的にはおすすめしません。
湯がきすぎてしまうと、せっかくのコシが台無しになってしまうためです。
香川では、「あつあつ」「ひやあつ」「あつひや」「ひやひや」という食べ方があります。
「あつあつ」・・・うどんを湯がいて、熱いかけ出汁
「ひやあつ」・・・うどんはそのまま、熱いかけ出汁
「あつひや」・・・うどんは湯がいて、冷たいかけ出汁
「ひやひや」・・・うどんはそのまま、冷たいかけ出汁
私のおすすめは、「ひやあつ」「ひやひや」のどちらかです。
夏は暑いので「ひやひや」、冬は寒いので「ひやあつ」といった感じで分けて食べてます。
※冬でも「ひやひや」食べているときはよくあります。
うどんのコシを楽しむために、基本は湯がかない方がいいと思ってます。

あとは、ネギと天かすをお好みで入れて、天ぷらも一緒に入れるもよし、天ぷらが別で食べるもよしです。

うどんのコシと出汁のうまさが一緒となって、いくらでも食べられる気がします。
そこにげそや半熟卵、ちくわの天ぷらを食べれば、もう至福の時間です。
言葉はいらないです。

さて、お値段ですが、うどん2玉・天ぷら2つを注文しても500円いかないくらいだったと思います。
この値段でうまいものが食べられるんですから、そりゃ並びますよね。
県外の人が行くと、良くこんなに安くてこんなにうまいものが食べられるのかと驚かれます。

香川県に行ったことがあるという方を、東京のほうではあまり見かけることはありません。
今回紹介したうどん屋以外にもおいしいうどん屋はたくさんありますので、行く機会があった場合は是非参考にしてもらえればと思います。
年末に帰省する予定ですが、帰省したらうどん屋を周る予定です。
年越しうどんもする予定です。
他にも紹介したいうどん屋はいくつもあるので、次もうどん屋について書くかもしれません。

東京にもおいしいうどん屋はいっぱいありますので、行ってみたいと思ってます。