皆さんは、オフィスでどの場所に座るか意識していますか?
当社のようなフリーアドレスのオフィスでは、座る場所を意識することでより仕事に集中できるかもしれません。
社長スタイルが最適解
壁を背にしてオフィスの内側を向く、いわゆる「社長スタイル」が集中しやすいとよく言われています。
私自身も、この社長スタイルが最も仕事に集中できる座り方です。
一番の理由は、廊下を背にしてしまうと後ろを人が通る気配が気になって集中できないからです。
「後ろを通る人が声を掛けてくるかも…」「もしかして画面を見られている…?」
と、悪いことをしていなくても後ろが気になってしまいます。
また、オフィス全体が見えることで、誰が出社しているかが一目で分かったり、
オフィスで困っている人に声を掛けやすくなったりと、集中できるだけでなく、他にもメリットがあります。
自分に合った場所を選ぶことで、仕事の集中力を上げることができます。
前の職場では席が決まっていた
以前の職場では席が固定されていたため、毎日同じ場所で仕事をしていました。
定位置で作業することで、その環境に慣れて集中しやすかったのも事実です。
フリーアドレスで席選びが自由に
フリーアドレスでは、自由に席を選ぶことができます。
自分にとって最適な場所を選ぶ楽しさがありますが、
最近は席を選ぶのが面倒で、いつも同じ席を選んでしまっています。
その日の気分や作業内容に合わせて席を決めるのが大切です。
在宅ワークでも座る場所が大事
在宅ワークでも座る位置に気を付けると、集中力が大きく変わります。
大体の人がこの配置だと思いますが、実は壁にデスクをつける配置はあまりよくないようです。
私もこの配置ですが、目の前に壁がある圧迫感により、長時間デスクと向き合うのが苦痛になってしまうことがあります。
また、背後に広い空間があることで、不安を感じやすいようです。
寝るときも広い空間に足を向けると不安になりますよね。
以上のことから、在宅ワークでも社長スタイルが良いとされているようです。
また、座る向きにも注意が必要です。自然光を浴びながら作業すると、気分もリフレッシュされて集中力が続きやすくなります。
まとめ
座る場所を選ぶことは、作業環境を整えるための大事な要素です。
社長スタイルを推していますが、オフィス全体が見えると人の動きが気になって集中できない人もいます。
自分に合った場所を意識して選ぶことで、集中力を高め、より効率的に仕事を進めることができるかもしれません。
当社で一番の推し席を決める座席総選挙をしましょう。