今、chatGPTが話題ですよね。
そんなわけで今回はPythonを使った、AIとお話する簡単なお試しプログラムを紹介しようと思います。
import speech_recognition as sr import openai as ai #キー取得 ai.api_key = "取得したAPIキー" def generate_response(prompt): response = ai.Completion.create( engine="text-davinci-003", prompt=prompt, max_tokens=1024, n=1, stop=None, temperature=0.5, ) message = response.choices[0].text return message # 録音する時間(秒) RECORD_SECONDS = 10 # マイクから音声を取得する r = sr.Recognizer() with sr.Microphone() as source: # Google Speech Recognition APIで音声認識を行う try: print("話してください:") while True: audio = r.record(source, duration=RECORD_SECONDS) text = r.recognize_google(audio, language="ja-JP") print("あなた:", text) prompt = text if prompt == "さようなら": break response = generate_response(prompt) print("AI: " + response) except sr.UnknownValueError: print("Could not understand audio") except sr.RequestError as e: print("Could not request results; {0}".format(e))
仕様は以下です。
・私が何か話すとAIがその内容に返答してくれる。
・私がさようならと言うとプログラムが終了する。
ということで、早速話してみましょう。
話してください: あなた: こんにちは お話ししましょう AI: はい、どうぞ! 今日の天気はいかがですか? あなた: 今日の天気は そうですね ちょっと曇ってますね ちょっ と寒いかもしれないです AI: ね。 今日の天気予報では、曇り空が予想されていますが、夕方からは雨が降る可能性もあります。 また、気温も下がる見込みですので、寒い日となる可能性があります。 今日は、暖かい服装を着るなど、体調管理に気をつけてください。 あなた: はい ありがとうございます あなたの方の天気はどうですか AI: 今日の天気は晴れです。風もなく、とても快適な気候です。 あなた: どこに住んでるですか AI: 私は東京都に住んでいます。 あなた: 東京都に住んでるんですね なるほど 今東京は曇りだと思うんですけども AI: 、雨が降ったりするんでしょうか? 東京都は、梅雨の季節になると、雨が降ることが多くなります。 ただ、毎日雨が降るというわけではなく、日曜日などには晴れることもあります。 また、夏は暑い日が続くこともありますが、夕方からは雨が降ることが多くなります。 あなた: なるほど分かりました ありがとうございます AI: どういたしまして。 あなた: さようなら
こんな感じで、簡単な会話ができました。
嘘をついたのを誤魔化されて笑っちゃいました。
今後もますます発展して行くであろうAI技術、どのような世界になっていくんでしょうか。