こんにちは。
鈴木(翔)です。
皆さんは自分で取ったメモを理解できますか?
僕は理解できていない事が良くあります。
会議の時、業務上重要な事について指示を受ける時、調べものをした時、何か思いついた時、などなどメモを取る場面は多々あります。
そんなメモだからこそ、見返した時に何が書いてあるか分からないなんて事になりたくないですよね。
そこで、今回はメモの取り方について調べてみました。
僕と同じように自分のメモを理解できないことがあるよって方は是非参考にして頂いて業務に活かしてみてください。
悪いメモにならないために
では何故分かりにくいメモになってしまうのか。
以下のようにメモを取ってる方は気をつけて見てください。
内容全てをメモしようとする
話してる内容を全てメモしようとすると、メモをすることにばかりに気をとられてしまいます。
そのようにならないためには、重要なポイントに絞ってメモをとるようにしましょう。
字が汚くて読めない
せっかくメモを取ったのに読めなくなってしまったら意味がありません。
メモを取るときは、最低でも自分が読める文字で書くことを意識してメモを取りましょう。
整理ができていない
これはメモを見返す時にメモを取った場所が分からなくなってしまう事です。
整理ができていないとメモを見つけるのに時間がかかってしまい、無駄な時間を使ってしまいます。
メモ取るときは、日付や題名などを付けてメモを取る事が良いでしょう。
良いメモを書くコツ
悪いメモにならないために気をつけるポイントは分かりました。
では、良いメモにする為には何を意識すればいいのでしょうか。
以下に、良いメモを書くポイントを3つご紹介します。
1案件1ページ
メモを取る際に全く違う内容なのに同じページに書いてしまうと内容がごちゃごちゃになり、分かりにくくなってしまいます。
それを防ぐために1案件1ページというのを意識しましょう。
余白が多くても気にすることはありません。
余白は、自分で調べた事や追加事項の記入に使用してください。
5W1Hを意識する
「誰が」「何を」「いつ」「どこで」「なぜ」「どのように」を意識する事を心がけましょう。
そのように意識することで、後から見返した時に、会議などの内容が思い出しやすくなります。
色に役割を持たせる
・普通のメモは黒
・やらなければならない事や期日は赤
・補足情報は青
といった具合に色分けすると、パッとメモを見た時に目的の情報がどこに書いてあるのかが見つけやすくなり、欲しい情報を素早く取り出すことができます。
最後に
メモは業務をする上でとても重要です。
今回の内容はできている人にとっては当たり前のことかもしれません。
上手くメモが取れてない人は上記の事を意識してみてください。
できている人も今一度メモの重要性と取り方について考えてみて頂ければ嬉しいです。