株式会社シベスピ 従業員ブログ

シベスピの社員ブログ。技術・想い・経験沢山書いていきます!

考え方を学ぶ

みなさん、仕事をする中で「もっと考えろ」って言われたことないですか?
考えているのにもっとってなんだよ?って思いませんか?
私は若いころ上司に言われて「考えてないわけないだろ!」って思ってました。

必ずしも もっと考えろ=考えてない ではありません。
もっと考えるとは、他の選択肢を考え(広がり)、納得感(深さ)を持たせることで言われていることが多いと思います。


言うは易しで、これを実践することは難しいです。
元々できている人もいますが、私は思考方法を学び、実践しています。

意識して考えないと、最初に出てきたものに捕らわれ、考えが広がらず、同じところをループすることになります。
そして考えることをストップする。この状態に陥っている人は多いです。


では、どうすれば「もっと考える」ことが出来るのか?

私は、下記の思考方法を意識することで思考のループから脱出するようにしています。

ロジカルシンキング(論理的思考)
クリティカルシンキング(批判的思考)
③ラテラルシンキング(水平思考)

①②を繰り返し行い、行き詰まると③を行うようにし、さらに①②を行う。

今回は、エンジニアに不可欠なロジカルシンキング(論理的思考)について書きたいと思います。

1.ロジカルシンキングとは

ロジカルシンキング(論理的思考)は、物事を体系的に整理し、筋道を立てて矛盾なく考える思考法です。
エンジニアにとって、不具合の原因究明、問題解決に役立ちます。

2.ロジカルシンキングの基本

ロジカルシンキングは、以下の3つの要素から構成されます。

①論理構造

 前提と結論、原因と結果などの関係性を明確にし、矛盾や飛躍がないように思考を進めます。
 演繹法帰納法などの論理的な推論を用います。

②構造化

 複雑な情報を整理し、分かりやすく構造化します。
 MECE(漏れなく、重複なく)やピラミッド構造などのフレームワークを用います。

③伝達

 自分の考えを明確かつ簡潔に相手に伝えます。
 論理的な根拠に基づいて説明し、相手を説得します。

3.ロジカルシンキングのメリット

①問題解決能力の向上

 複雑な問題を整理し、根本原因を特定し、効果的な解決策を導き出すことができます。

②意思決定の質の向上

 客観的な情報に基づいて判断し、リスクを最小限に抑えることができます。

③コミュニケーション能力の向上

 自分の考えを論理的に伝え、相手の理解を深め、信頼関係を築くことができます。

④効率的な業務遂行

 無駄な作業を省き、効率的に業務を進めることができます。

4.ロジカルシンキングの習得方法

フレームワークを学ぶ

 MECEやピラミッド構造などのフレームワークを学ぶことで、情報を整理し、構造化する力を養います。

②常に「なぜ?」と問いかける

 物事の本質を理解するために、常に「なぜ?」と問いかけ、論理的な根拠を探す習慣をつけます。

5.注意点

クリティカルシンキングと組み合わせる

 批判的思考は、情報を鵜呑みにせず、多角的な視点から吟味し、評価する思考方法です。
 クリティカルシンキングと組み合わせることで、より深く、正しい考え方が出来るようになります。

②視点と軸を意識する

 誰から見た視点なのか、どのような軸で比較するのか意識します。
 対象が変わると解答も変わります。
 自分にとっての最適解が相手にとっての最適解とは限りません。


是非、実践してみて下さい。