お久しぶりです。山田です。
今回は「選択肢」について、ブログを書きます。
選択肢とは
選択肢について、調べたらwikiが一番上に出てきました。
以下の二つの意味があるそうです。
- ある問題や質問に対し、回答者が選択できるように設定した、いくつかの回答の項目。
- 取りうることのできる複数の行動の可能性や選択の対象。
今回伝えたい事
なにか困ったときや悩んだときに正しい選択が出来ているのかということ。
また、以下の点についても考えました。
- そもそも選択肢がたくさん出てくるように準備が出来ているのか。
- 出来ていないのであれば、何をすればよいのか。
選択する
例としてアイスクリームを挙げます。
アイスクリームを食べたいとなった時に、どのアイスクリームを食べるのか選ぶ必要があります。選ぶための情報として、以下のことが必要となります。
- そのアイスについて、存在を知っている
- 値段、味や量について知っている
- 売っている場所を知っている
- 情報を最新にアップデート出来ている
ちょっと前までは、普通のカップアイス1個100円くらいで買えていました。安いアイスは100円を切るし、高いアイスは200円以上しました。普通のカップアイスも、今では160円くらいになっています。このようにアイスクリームの値段だけでも、種類によって違い、さらに時代とともに変わってもいます。さらに値段だけでなく、味や量の話も出てきますし、それも時代とともに変わっています。アイスクリームを正しく評価しようとするだけでも、たくさんの情報が必要です。
アイスクリームが好きな人でないとそんなに情報はないので、食べたいと思ったときに食べれるものを食べるだけになっているかと思います。アイスのために調べたり、そのアイスを食べるために何かをする人は少数派かと思います。
アイスクリームの話であれば、同意して終わりそうですが、他の重要なことに対しても同じような選び方になっていないでしょうか。
よりよい選択をするには
選ぶことをゴールとしてしまうと良くないので、まずは「選択肢」が十分に出てきているかを疑問に思う必要があると感じました。
※選べば良しとしない
その上で、選択肢を増やすために、以下のようなことが出来ると良いと思っています。
- 選択するかもしれない事象に興味を持っておく
- 選択すべき事象について調べる
- 聞ける相手を増やす
- 選択する事象を体験する(チャレンジする)
まとめ
これからも仕事やプライベートで色々なことを判断して選ぶ機会が出てきます。選んだことは結果として出るので、一つの選択が今後に大きな影響を与えることもあると思います。選択肢が増えるような取り組みをして、より良い選択をしていってもらえればと思います。