株式会社シベスピ 従業員ブログ

シベスピの社員ブログ。技術・想い・経験沢山書いていきます!

仕事での雰囲気作りの大切さ

仕事の雰囲気はどうですか?

お久しぶりです。
鎌野です。

最近は在宅勤務も多く、通勤で歩くことも少なくなりました。
いい加減お腹回りがまずいことになっているのではと考えつつも、暑くて運動する気力がありません。
ダイエットしないとなあと思いますが、それはまた明日頑張りましょう・・・。

在宅勤務が続くと、なかなか人とのコミュニケーションが取れずに困っていることも多々あります。
一人で黙って仕事ができて集中できる利点もあるのですが、一人で仕事をするというのもなかなか寂しいものだと思います。

仕事をする上で、チームがあり、チームで協力しあって成果物をあげる。
協力するという点では、チームスポーツに通ずる点があるかと思います。

チームスポーツでは、ムードを盛り上げるムードメーカーと言われる人がいます。
こういった人が一人でもチームにいれば、団結力も高まるし、練習中でも苦しいときも腐らず楽しくできます。
試合中だと雰囲気も良くなり、いつも以上のポテンシャルが発揮できることもあります。
それだけ、チームの雰囲気作りということは重要だと思っています。

私も小中高はサッカー部に所属していたため、ムードメーカーは重要だと思っています。

それは仕事においても、同じではないかと考えています。

仕事はきついよ、どこまでも

仕事って大変ですよね・・・。
スケジュールがあり、その中で最大限の成果を出す必要があったり、ミスをしないようにしたり、たまには怒られることもあったりと、溜息が出てしまうこともあったりします。
全員がそういった状態で仕事をしてしまうと、周りの雰囲気も悪くなり、空気も重くなります。
気持ちが重いと、仕事がますます嫌になってきますし、集中力もなくなり、悪循環となることが多いかと思います。

そういったときに、ムードメーカーとなれる人が一人でもいた場合、どうでしょうか。

周りを盛り上げ、仕事がきついことを緩和させることができれば、精神的な面でとても楽になります。
空気感も重苦しくなければ、それは仕事がやりやすい環境ではないでしょうか。
周りとの話もできるようになり、質問などのコミュニケーションがしやすくなる効果もあるかと思います。

雰囲気作り一つで、仕事のやりやすさはかなり違うものになります。

ムードメーカーになれるか?

全員ムードメーカーを目指そうっていう話ではありません。
人には向き不向きがあり、自分にはちょっと…という人もいるかと思います。

そのような方は、ちょっとしたことで雰囲気が変わるということを知っているだけでも大きな違いになります。

例えば、仕事中に溜息をつかない。
溜息とは、やはりネガティブな印象が強いです。
溜息は周りを暗くしてしまうので、雰囲気が暗くなってしまいます。
なので、溜息をつかずに深呼吸して、周りに見せないようすると良いと思います。

他にも、仕事中にちょっとした雑談を挟むと効果的かと思います。
ずっと黙って仕事をして、誰も話をせずに作業のみだと、やはり空気が重くなってしまいます。
そういったところに、少しの雑談などを挟むだけでも、効果はあるかと思います。
仕事ばかりだと、息が詰まってしまいますからね。
かといって、雑談ばかりだと仕事が進まないので注意してください。

このようなちょっとした雰囲気作りをするだけでも、仕事の雰囲気は大きく変わってきます。
仕事は長丁場なので、張り詰めた雰囲気で作業すると気が滅入ってしまいますので、少しでも楽になる雰囲気作りは大切だと思います。

仕事はきつい、なら、最大限楽な雰囲気作りで気を楽に

いかがでしょうか。
もちろん、仕事の中でのムードメーカーになれるのであれば、それを目指すことはいいことだと思います。
しかし、全員そうなれるわけではありません。

なので、自分ができる範囲の雰囲気作りを心掛けるだけで、自分も周りの人も仕事がやりやすくなると思います。

自分にできる範囲でいいんです。
少しずつでいいので、自分や自分の周りの雰囲気を仕事がやりやすいように変えていきましょう。