株式会社シベスピ 従業員ブログ

シベスピの社員ブログ。技術・想い・経験沢山書いていきます!

ご当地のお雑煮

久しぶりの実家

お久しぶりです。
鎌野です。

年末は、2年ぶりに実家に帰省していました。
年末はまだコロナのオミクロン株が流行り始める前でしたので、ここぞと言わんばかりに新幹線に乗って香川県まで帰りました。
※東京⇒岡山⇒香川の片道4時間ちょっとです。

実家に帰って、ひたすら寝ていた年末年始でした。

一年の計は元旦にありということで、私の実家では正月の朝、おせちを食べる前には父から今年も頑張ろうという挨拶があるのが通例です。

そのあとでおせちを食べることになるのですが、子供の時はお雑煮が苦手でした。
香川県はご当地特有の味付けがあり、なかなか変わっています。

どうしてそうなった!

お雑煮はその地域ごとで味付けも違っていたりして、なかなか面白いものです。
白みそ、赤みそでの味付けや、具材も様々です。

香川県では、白みそをベースとしています。
白みそは私、正直苦手です。
そして、その中に餅を入れます。

ここまでなら、どこにでもありそうなのですが、問題はその餅にあります。
あんこ入りの餅なのです。
なので、お雑煮を食べながら餅を割ると、あんこが染み出してきて白みそと混ざり合う味になります。
これがまた、甘じょっぱい感じで好きになれませんでした。
※味が中途半端な感じと、ご飯に甘じょっぱいものが合わないため好きになれませんでした。

本当にどうしてこうなったと文句を言いたいです。

下記、由来になります。

あんこ餅雑煮が誕生したいわれも興味深い。香川の江戸時代の特産品は「讃岐三白(さんぱく)」と呼ばれる砂糖、塩、綿。砂糖は高級品だったため、松永教授によると「餅の中にあんこを隠して食べようと、あん餅雑煮が生まれたとされる」。

※下記サイトを引用
なぜ香川では「あん餅雑煮」を食べるのか (1/2ページ) - 産経ニュース

高級品だろうと、雑煮の中に隠すなよと突っ込みを入れたくなります。

皆様のご当地お雑煮

いかがでしょうか。
皆様のご当地のお雑煮はこのような変わったお雑煮ではないでしょうか。

周りの人にこのお雑煮の話をすると、変わってるねと良く言われます。
今では塩キャラメルのような甘じょっぱいものがおいしいと言われてることもあり、おいしそうという意見もあります。

これを機会に、自分の実家で食べているお雑煮と友達などの実家で食べられているお雑煮を比べて、どっちがおいしそうだとか話のタネにいかがでしょうか。

それでは、自分の好みのお雑煮を探してみてください。
私は関東風のお雑煮が一番でした。