お久しぶりです、黒田です。
相変わらずの内向き発信ネタです。
ポジティブの反対はネガティブ
何を当たり前のことを言ってるんだと言われそうですが、大事なことなので書きました。
何が言いたいのかというと、ポジティブな考えから行った行動とネガティブな考えから行った行動は真逆の結果につながるということです。
また、その結果は自分だけでなく周りに対しても同様です。
どちらも周囲を巻き込んだ効果を発生させやすいと考えておくことは重要だと思います。
ネガティブであることを自覚することが大切
私は働き始めた頃はネガティブでした。
これは今だから言えることで、当時は自分で自分をネガティブとは思っていません。
当時は業界全体で高稼働が当たり前だったこともあり、上司はプロジェクトがトラブっていようが人がどんどん辞めていこうが手を打ちません。
何で誰も改善しないんだとか、何で何もしない人間が役職に就いて高い給料もらってるんだとブーブー言いながら働いていました。
そんな働き方をしていた頃のとある社内での飲み会で、プロジェクトの愚痴を言っていたらある先輩社員から言われました。
「黒田くん、愚痴ばっかりでもったいないよね」
場の空気を壊さないように笑顔ながらも相手に確実に刺さることを重要視した強めの神発言だったことも大きいですが、自分の心にぶっ刺さると同時に強く気付かされました。
「そうか、俺は周りの人間を不快な気持ちにしていたのか」
ということはポジティブは周りをポジティブにする
会社で一緒に働く仲間を不快な気持ちにしていいことなど何もありません。
自分にとっても会社にとっても不利益しか生まないので、自分だけでなく周りもポジティブになるような行動を実行するようにしました。
大事なのは視点を変えることです。
仕事が忙しい
→生産性を上げるための実戦訓練機会に恵まれている、人を増やすチャンスがある、会社にアピールするチャンスに恵まれている
周りの人のやる気がない
→リーダーシップを発揮するチャンス、自分の仕事の範囲を拡大するチャンス
お客さんが何も決めてくれない
→自分たちに都合のいい方向に進めるチャンス、主体的に提案してお客さんにアピールするチャンス
上司から指摘を受けた
→自分の短所や改善すべき点を(タダで)教えてもらえた、一つ賢くなった
ビジネスマンにとって一番の不幸は仕事がないことであり、会社の利益に貢献=自分の評価になるという原則さえ忘れなければ大体のことはポジティブに捉えられます。
最後に
誰しもポジティブな人に自分の気持ちを牽引されたり、ネガティブな人にため息をつきたくなったことはあると思います。
周りの人とはポジティブな方向に引っ張り合った方が得することが多いので、1人でも多くの人が意識することが大事かなと思います。
自分の気持ちをコロコロと左右されるのは嫌だと思うかもしれませんが、前向きな方向にはチョロい方が得することが多いというのが持論です。
レッツポジティブループ!!