株式会社シベスピ 従業員ブログ

シベスピの社員ブログ。技術・想い・経験沢山書いていきます!

とりあえずやってみるって、意外と悪くない

お久しぶりです、黒田です。
今期の目標は「人をいじらないこと」です。
今期の目標は「人をいじらないこと」です。

人は変化を嫌う生き物

ちょっと調べたら専門的な記事がたくさん見つかりました。
人間誰しも以下のような心理があるそうです。

 ①幼い頃から現在までの経験の中で、自分の核となった考えと異なることを実行することへのストレス
 ②自分のことは自分が一番分かっている、という思い込み
 ③相手のことさえ相手より自分の方が分かっている、という思い込みからの相手の意見の軽視

周囲の意見や環境の変化から、自分を変えることの難しさを感じる内容です。
私自身の意見ではありますが、「変えるという労力をかけた後に期待した効果が得られなかった時に、損した気分になる」という、損得勘定的な思考が先に立つという心理もあるのではないかと考えています。

変えることへのストレスを軽減するためにできそうなこと

パッと思いつくのは3つです。

 ①変えることのメリット、変えないことのデメリットをなるべく長期的に考える
 ②変えてみて合わないと思ったら、すぐに止めればいいさと思っておく
 ③変えてみて合わなかったとしても、「自分には合わない」ということを知ることができるから自分にとってプラスになる!と思っておく

最近変えてみたこと

些細なことですが、最近朝食抜きプチ断食を始めました。
1日の中で16時間程度連続で食べない時間を作るというアレです。

私のこれまでの人生では「朝食含め一日3食とる=絶対的に健康に良いこと」という想いがありました。
健康診断の問診表によくある「朝食を抜くことが週に 3 回以上ある。」には力強く「いいえ」を付けてきましたが、加齢とともにお腹の調子が悪くなっているような気もしていたので、ちょっとやってみるか程度で始めました。
唐突に「今日から朝ごはんいらない」と妻に告げるストレスを乗り越えて。

結果としてはお腹の調子も良くなり、午前中の空腹も慣れれば仕事への支障も少ないな、と感じられるようになってきました。
たまたま良い結果が得られただけですが、望ましい結果ではなくても「自分を知ることができた」と前向きに捉えれば、損した気持ちにはなりにくいかと思います。

最後に

今までやっていなかったことをとりあえずやってみた時の経験は、成功・失敗問わず得られるものは大きいと考えています。
歳を取っても「とりあえずやってみる精神」を萎えさせずに生きていきたいなあ。