株式会社シベスピ 従業員ブログ

シベスピの社員ブログ。技術・想い・経験沢山書いていきます!

話の聞き方!

最近、話し方、スピーチの仕方という話題の話を聞く機会があり、では聞き方で気を付けることはなんだろうと、思ったことを書いてみます。

話の種類

話を聞くうえで、相手の話の内容により聞き方は異なります。
・重要な内容を伝えたい、教えたい場合
・悩みなどとにかく聞いてほしい場合
などなど、、
今回は、伝えたいことを確りと受け止める話の聞き方について書いてみたいと思います。

姿勢

話を聞くうえで、学校や、面談に臨む際のアドバイスなどで、「相手の目を見て聞く」というのは、誰もが一度は言われていることと思います。他にも最後まで話を聞く(途中で遮らない)、質問されたら回答するなどありますが、まずは「相手の目を見る」ができないと、話し手の話も始まりません。
とても基本的なことながら、できていない場合も多々あり、この「相手の目を見る」ことができない場合は下記の「理解と共感」に欠けているためと思います。

理解と共感

話し手の「目を見て聞く」ができない場合、本当に相手は理解できているのか?聞いているのか?と、疑問を感じさせてしまいます。この場合は、ポジティブな心理状態で話を聞こうとしていない場合が多いと思います。
怒られている場合や、興味の無い話題の場合などで、ポジティブな状態で話を聞くことができず、表情や態度に表れてしまいます。話し手も、聞き手を見て話している以上、聞き手のちょっとした表情や視線を感じ取ります。相手の立場に立って、なぜ今この話をしているのか、何を伝えたいのかを真摯に受け止める心理状態で臨む必要があります。

ポジティブな心理状態

ポジティブな心理状態で話を聞くのが難しいのは、何か起きた際に自分の責任であると認識できていない場合が多かったです。
お客様、上司から、会社を代表して、管理する部下の責任者として、クレームや指摘を受ける際は心構えが出来ておりました。しかし、自分の責任であると認識できていない場合は、なぜ?が頭の中で先行してしまい、最後まで聞くことができず、態度に出てしまうことが多かったと思います。
このように、状況に左右されてしまうのではなく、話を聞く際は常にポジティブに構え、まずは相手の話を聞き切る!
これを意識して、冷静に話を聞けるようにしたいと思います。

最後に

「話し方」「聞き方」は、仕事の上で最も基本的なことのひとつであると思っております。今後とも様々な状況での「話し方」「聞き方」を学び続けていきたいと思いました。