お久しぶりです。T村です。
夏っぽいことをしようと先日海に行ったら全身筋肉痛になりました。
普段全く筋肉を使っていないことを実感しました。
お腹周りが気になるし、私もエアロバイク欲しい。
そんなことを思っていたら、ブログ記入締め切りまで一週間を切っていることに気づきました。
そういえばそろそろ私の番でしたね。
そうです。私がぎりぎり人間です。
ぎりぎり人間
課題提出前夜に徹夜で課題を作成。
試験ぎりぎりにならないと本腰が入らない。
締め切りぎりぎりにならないと重い腰が上がらない。
そんなあなた。あなたもぎりぎり人間です。(仲間)
そろそろぎりぎり人間を脱したいと思い、あれこれ調べたりしてみました。
ぎりぎり人間になる心理的要因
ぎりぎり人間になる心理的要因は大きく3つあるそうです。
過去のぎりぎり成功体験
「ぎりぎりに取り組み始めても、結局いつも間に合っていたから今回も大丈夫」
そう思ってしまうことで、どんどん取り組み始めるのが遅くなってしまいます。
また「ぎりぎりでも何とかなった」ことは脳に満足感を与えるのでその快感にハマってしまうそうです。
「やる気になったらやろう」と考える
この考え方を持っていると「今はやる気がないから後でやろう」と、やるべきことを後回しにしてしまいます。
しかし、下記の記事で脳研究者の方がこうおっしゃっています。
人間は、行動を起こすから「やる気」が出てくる生き物なんです。
「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」|新R25 - 20代ビジネスパーソンのバイブル
ぎりぎり人間はまだ行動を起こしていないので、やる気は出てきません。
結果、締め切りが近づいてきます。
恐れや不安が原動力になっている
「宿題をしなかったら先生に怒られる」
「報告書を締め切りまでに提出しなかったら上司に何て言われるだろう」
このような恐れや不安が原動力になっているとぎりぎり人間になってしまいます。
なぜならこのような恐れや不安は締め切りぎりぎりにならないと湧いてこないからです。
調べてみたら、私はこの3つ全てに当てはまっていることに気がつきました。
ぎりぎり人間を脱する方法
ぎりぎり人間を脱する方法として、下記がよく記載されています。
締め切りの1〜3日前を「自分締め切り」として設定する。
でも、これができる人はぎりぎり人間にならないと思うんですよね。
自分締め切りを破っても誰にも文句を言われないので原動力となる恐れや不安は生まれませんし、「本当の締め切りは3日後だ」と思ってしまうからです。
そこで私は考えました。
他人を巻き込んだ「自分締め切り」を設定する。
報告書の提出期限前に○○さんに見てもらう。
「○日までに終わらせる!」と周りに宣言し、自分締め切り当日に周りに結果を報告する。
などなど、自分一人でダメなら周りの人間を巻き込んでみてはいかがでしょうか。
周りの人間を巻き込むことで緊張感が生まれます。
「宣言したのに終わらせなかったら、周りからどう思われるだろう」と恐怖や不安が生まれます。
また、「まだやる気がない」対策のためには場所を変えることが有効だと思います。
しかし私のような人間は、外に出ることすら億劫なのです。
では、どうしたら外に出るでしょうか。
外に出たい状況を作る。
私の場合ですと、
めちゃくちゃおしゃれをする。
シャワーを浴びて、お気に入りの服を着て、気合の入ったメイクをします。
せっかく気合の入ったメイクをしたのに外に出ないなんてもったいないです。
ちょっと外に出てカフェにでも行こうか、と思います。
カフェに着いたら、せっかくここまで頑張って来たんだから、作業しないなんてもったいないという気になります。
おしゃれじゃなくても「電気代節約のためにエアコンを切ろう」「暑いから涼しい所に行こう」
でもいいと思います。
自分がどうしたら外に出たいと思うか、考えてみてはいかがでしょうか。
同士のみなさん共に頑張りましょう。
タイトルから察せる通り、私はまだまだぎりぎり人間です。
長年の経験からぎりぎり人間になっているので、すぐ脱ぎりぎり人間を求めてしまうと挫折すると思います。
「今回は前回より取り組み始めが早かった!」など、一歩一歩脱出に向けて頑張っていきたいと思います。