最近一番驚いた事と言えば、母が基本情報を持っていたことです。
こんにちは。
さて、年も明け外は寒く布団は温かく春眠暁を覚えずな朝が続いています。
寒くて体が硬いと、いろいろと体の節々に不調が出てくるものです。そんな時に役に立つのがちょっとしたストレッチやツボです。
そこで、今回はデスクで出来る体のケアをまとめてみました。全て私が数年間実践しているもので、オススメです。
ツボ
強く押しすぎずソフトタッチで徐々に力を加えていきましょう。
風池(ふうち)と天柱(てんちゅう)
効果:首のコリと目の疲れの解消。
場所:風池は首筋のやや外側、うなじの窪みにあります。
天柱は風池から親指1本分内側寄りのやや下にあります。
人にやってもらうのもお勧めです。
合谷(ごうこく)
効果:首のコリだけでなく肩コリや手のしびれなどの解消。
場所:手の甲側、親指と人さし指の骨の分かれ目の柔らかいところの
やや人さし指側にあるツボ。
割と有名なツボなので、ご存知の方も多いのでは。
迎香(げいこう)
効果:鼻の通りの改善。
場所:両サイドの小鼻のすぐ横にあるツボ。
個人的には即効性が高めな印象です。
晴明(せいめい)
効果:眼精疲労や充血、ドライアイの解消。
場所:両目の鼻との間。眼頭と呼ばれる箇所です。
親指と人差し指でつまむように押してください。
ストレッチ
「肩甲骨はがし」ストレッチ
今回取り上げた中でも、これはかなり効きます。
右手を肩の高さで前に出して手のひらを顔正面に持ってきます。
そして左手をその下から通し胸の前で腕をクロスさせます。
クロスさせたまま伸ばしている左の手のひらを、右の手のひらに重ねるように合わせます。肩甲骨の周りの筋肉がほぐれるのを感じながら10秒キープします。
10秒経ったら両手を重ねたまま、手を上へと上げていきます。
さらに肩甲骨の周りの筋肉がほぐれるのを感じることができます。
片側を行ったら逆側も行ってください。
番外編
舌回し体操
リラックスとは別の目的ですが、小顔効果があります。
そのやり方ですが「歯茎に沿わせるように口の中で舌を回すのを左右交互に1周ずつ行う」です。左右交互で1回とした時、20回×3セットがオススメです。
お酒を飲んでむくんでしまった日や、関西圏で言う「シュッとした」感じになりたいときに私はやっています。
個人的にはよくある小顔術の中でもトップクラスに効果ありだと思っています。
普段使われていない筋肉が動くので、後頭部と首の間が痛いかも知れません。
加えて、かなり変顔なので誰もいない時やマスク着用時に行うのをお勧めします。
余談
運動部で頑張ってた時はスポーツ整体師になりたい時期もありました。