株式会社シベスピ 従業員ブログ

シベスピの社員ブログ。技術・想い・経験沢山書いていきます!

エンジニアのキャリアプランについて

食べるのが好きなので、お腹いっぱい食べるためにダイエットを始めたシベスピの佐藤です。
食べても食べても太らない、そんな体が欲しい。。。


今回は、深夜にやっていたドキュメンタリーと、通勤途中に感じたことを書きたいと思います。

増え続けている外国人労働者

最近、通勤途中に見かけるのですが、外国人向けのお店が増えてきたように感じます。
これまでは、外国人が経営している、日本人向けのお店だったのが、外国人が経営している、外国人向けのお店が増えて来ているように思います。
それだけ日本で働く外国人が増えて来ているってことですね。

外国人労働者の数は、昨年で100万人を超えており、年々色々な規制が緩和されてきていて、凄い勢いで増えています。
ちなみに日本の雇用者数は5,800万人くらいなので、60人に1人は外国人になりますね。

そんな中、日本人の求人倍率は上がり続けているのに、失業率が上がったとニュースになっていました。

全体的には人手不足だが、職種によっては競争が激しいってことですね。

このまま規制緩和が進むと、もっと様々な職種にも外国人労働者が入って来ることになり、競争力は少しずつ上がってくると思います。

システム業界は、今は人手不足ですが、これからはAIや外国人労働者と競争相手は増えてきます。

プログラマー35歳定年説なんて言われてきましたが、35歳待たずに、何てことになりかねないですね。

生き残るエンジニアになるために必要なものは?

当然、これまで以上にエンジニアに求められる要求は高くなります。
技術力、提案力、コミュニケーション力、それも相手の気持ちを汲み取ったものでなくては、差が出せません。
そうしないと、生き残っていくのは難しいです。

これまで色んなエンジニアを見てきておもうのですが、エンジニアの方のキャリアプランはとても短く設計されていることが多いです。
みなさん、1年から3年くらいで考えていないでしょうか?
短い期間で目の前の業務をこなすための技術力を身に付けても、この先ずっと生き残っていくのは難しいですし、キャリアに応じて、経験する業務も変えて行かなければ成長出来ません。
同じことを何度も繰り返していても自身の成長に繋がりません。
(もちろん、経験しただけですぐに身に付くものばかりではないので、そのスキルが自身に定着するまで繰り返すことは必要ですが。)

シベスピは、業務をこなすための技術力ではなく、エンジニアとしての基盤作りが行えるような、5年、10年、20年といったキャリアプランをしっかり作れるような会社にしていこうと考えてます!