みなさん、こんにちは。
最近、低温調理器を買いました!
いろんなところで話しているので、またか。。。と思う方もいるかもしれませんが紹介させてください。
低温調理器とは?
気になったことはあるけど買うほどではなかったな~、という方も少なくないのではないでしょうか?
低温調理器は、名前の通り「食材を低温で調理できる器具」です。
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低温調理器 BONIQ 2.0 | BONIQ Online Shop
仕組みとしては、水を一定の温度に保ち、その水の中に肉や野菜などの食材を入れることで、ゆっくり熱を通していくようになっています。
食べ物を温めるならレンジとかフライパンで良いのでは?と思うかもしれませんが、低温調理ならではのメリットがちゃんとあるのです。
低温調理のメリット
一番のメリットは「美味しく仕上がる!」という点です。
これは肉類を調理した際に特に感じるのですが、わざわざ低温調理器を買って作っているせいで美味しく感じてしまっているという訳ではなく、ちゃんとした理屈があります。
低温調理の温度(55~65℃くらい)は、以下の3点を満たす理想的な温度となっているのです。
①熱殺菌ができる
②旨味が出る
③水分が逃げず、パサパサしない
≪↓こちらの記事に詳しい解説が載っています。気になる方はぜひ。≫
低温調理が美味しい理由を化学的に考察する - オトコ中村の楽しい毎日
他にも、焼く・茹でるといった調理法よりも食材から栄養分が抜けにくいといったメリットもあります。
実際に使ってみた!
今日は、焼くとパサパサになってしまいがちな鶏むね肉を調理していきます。
ざっくりとした手順は、食材を袋に入れる→水の中に入れる→低温調理器のスイッチをON→待つ といった感じです。
①食材の準備
鶏むね肉の厚い部分を開いて、ジップロックに入れます。
低温調理は、設定温度、肉の種類、厚さによって調理時間が決まるため、薄めにしておくと待ち時間が減ります。
オリーブオイルも入れました。
②食材を水に入れてスイッチON
鍋に水を張り、低温調理器をセットして食材を入れたら調理開始です。
今回は食事の時間まで余裕があるので、59℃で2時間30分の設定にしました。
2時間も待てないよ~って人は少し高めの温度で短めの時間にもできますよ。
ブロッコリーもついでに入れました。
さて、待っている間にポテチでも食べますか。
③完成!
色々かけて完成です。食材を入れて待つだけでしたので、とても簡単でした。
美味しそうですね?
テーマをヘルシー料理としたので普段は食べない野菜も添えました。
ブロッコリーってこんな色でしたっけ
食べた感想
鶏むね肉、やはりとても美味しいです!!
写真だとボロボロ感がありますが、全然パサパサしません!
ブロッコリーは普通でした。レンチンで十分です。
鶏むね肉を簡単に、こんなに美味しく食べられるとなると、低温調理器は健康に気を使っている方には特におすすめです。
↓ヘルシーで安い食材を、味に妥協することなく食べることができます。
■カロリー計算
鶏むね肉(皮なし300g)・・・340kcal
ブロッコリー(1/6) ・・・10kcal
アボカド(1/2) ・・・95kcal
調味料 ・・・50kcal
合計 ・・・495kcal
■食材費(※調味料省略)
鶏むね肉(300g) ・・・200円
ブロッコリー(1/6)・・・30円
トマト(中サイズ) ・・・30円
アボカド(1/2) ・・・100円
合計 ・・・360円
参考までに、とんかつ定食は約950kcalです。
半分程とは。。。今日もヘルシーしてしまいましたね。。。
会社ではちょうど健康診断シーズンに入りましたね。
健康診断に向けて、もしくは結果を見てからでも、ぜひ購入を検討してみてください!