株式会社シベスピ 従業員ブログ

シベスピの社員ブログ。技術・想い・経験沢山書いていきます!

今だからこそ「片付け」のコツ

お久しぶりです。大墨です。


最近はコロナの影響で仕事は基本リモートとなりました。趣味の方も、カードゲームはwebカメラを使ってリモート、映画鑑賞も映画館ではなくPCやスマホで……と、とにかく自室にいる時間が増えました。


そこで、ステイホームを快適に過ごすため、部屋の片付けについて調べてまとめてみました。

 

「1日かけて全部やる」は無理?

片付けをしようとする時、「この日に一遍に全部やるぞ」というふうに考える人は多いのではないでしょうか?実は、これが片付けが上手くいかない落とし穴なのだそう。


そもそも、部屋が散らかっている状態とは、大抵何ヶ月、何年も掛けて積み上げられた結果です。それを1日でそっくり綺麗に、だなんて虫のいい話はありません。しかも、片付けは実は頭も体力も使う大変な作業です。丸1日なんて、集中力は保ちません。


今週は本棚を、来週はクローゼットを……という様に、計画を立て、時間を決めて少しずつ進めていくことが大切なようです。小さい範囲でも綺麗に片付くと、次の片付けに対するモチベーションを保つことにも繋がります。

 

収納のコツは「戻しやすさ」

一度片付けたら、次は散らかりにくい方がいいですよね。そのためには、一つ一つのモノを仕舞う所をキッチリ決めておくことが重要です。使ったものを片付ける時、どこに仕舞えばいいか迷わなければ、その分、部屋を綺麗に保つための手間も省くことができます。


服、食器、漫画などのように様々な種類のあるものは、色やサイズ、使用頻度などで細かく収納場所を分けておくと、使うのも仕舞うのも楽になります。また、しっかり整理できていれば、既に持っているものをまた買ってしまう、というような失敗も防ぐことができます。

 

最後に

片付けをトピックに選んでいる時点でお分かりかもしれませんが、私は整理整頓があまり得意ではありません。思い立った時に「今日1日で片付けるぞ!」と考えながら始めて、途中で疲れて飽きて中途半端になってしまうという、典型的片付け下手ムーブを取っていました。何事も闇雲にやろうとするのではなく、計画を立てて少しずつ進めることが重要ということが改めて分かりました……。


片付けが苦手な方、ステイホームを機に部屋を片付けたいという方は、是非参考にしてみて下さい。

 

「伝え方」について

久しぶりの投稿になります。

前回の投稿からだいぶ時間が空き、私自身にもいろいろな変化がありました。
特に、新しい案件とリモートワークの開始によって考える機会が増えた「伝え方」について今回は書こうと思います。

コロナの影響もあり、私もリモートワークを行いました。
業務上の都合もあり、チャットやメールといった文章で情報連携や相談を行わなければならない場面が多くなりました。

ただ文章を書くだけでは、なかなか思った通りには伝わらず、相手とのやり取りが多く発生してしまうことがあります。
チャットならまだいいのですが、メールだとリアルタイムというわけにもいかず、それだけで数日必要になってしまうこともあります。

上長からの指導もあり、以下の点に気を付けることで少しでも認識齟齬をなくし、やり取りをスムーズに行えるよう心掛けています。

情報を省略しない

いままでは、情報連携の際にこのことはわかっているから伝わるだろう、や、メールの本文が長くなりすぎるのは読むのが大変だろう、という変な気を遣って、本来の目的である正しく伝えることを無視したメールの本文を考えていました。
しかし、目的は「正しく伝える」ことです。読みやすくても正しく伝わっていなければ、意味がありません。
そのことを教わってからは、まず第一に正しく伝わるかどうかを意識してメールの本文を考えるようになりました。

資料をつける

メールには文章しか書けません。
どうしても文章だけでは、伝えられる内容に限界があります。
そういった場合には、Excelなどのドキュメントを用意して、お互いの認識のずれが少なくなるようにしています。
画面のキャプチャや図がひとつあるだけでも、伝わり方は全然違います。

直接会話(電話)を行う

これは時と場合によっては出来ないこともありますが、もっとも効果的だと感じました。
メールやチャットなどで事前に情報連携や相談内容を伝えた上で、直接会話をします。
直接のコミュニケーションは、細かい認識のずれも互いに確認しやすく、やはり文章よりも認識を合わせやすく感じています。

最後に

心掛けていても、正しく伝えるということはなかなかうまく出来ません。
これからもリモートワークによって気軽に相談が出来ない環境が続くと思いますが、この業界はコミュニケーションがとても大切だと感じています。
どうしたら正しく伝わるのか、これからも意識して正確なコミュニケーションがとれるように頑張りたいです。
出来ていない人も多いと思うので、参考にしてもらえればと思います。

カラム内にカンマ区切りで格納されているデータを分割するSQL

さて、今回はOracleでカラム内にカンマ区切りで格納されているデータをレコードごとに分割するSQLをご紹介します。(LISTAGGの逆ですね)

テーブルはこんな感じ

コード
1 リンゴ,レモン,トマト
2 サイ,イヌ,トラ

以下、SQLです。

WITH A AS (
    SELECT
        code
       ,value
    FROM hoge
)
, B AS (
    SELECT
        A.code
       ,REGEXP_SUBSTR(A.value,'[^,]+', 1, lines.column_value) AS split_value
    FROM A
        ,TABLE( CAST(MULTISET( SELECT LEVEL FROM dual
            CONNECT BY REGEXP_SUBSTR(A.value, '[^,]+', 1, LEVEL) IS NOT NULL) AS sys.odciNumberList)) lines
)
SELECT * FROM B
ORDER BY code

ざっくばらんに解説すると、正規表現でカンマを抜きだし、階層問い合わせを使って抜き出した順に順序を割り振りしていきます。
そして、その割り振ったカンマの順序から文字列を切り取ります。

また、この程度の内容ではWITH句は必要ないですが、本来はこの後に処理を続けていくことを考えると、WITH句を使っていた方が見やすくなって良いと思います。

結果はこんな感じです。(column_valueの内容も載せておきます)

コード column_value
1 リンゴ 1
1 レモン 2
1 トマト 3
2 サイ 1
2 イヌ 2
2 トラ 3


以上、備忘録がてらのSQL紹介でした。

テーブルの内容の法則性はわかる人にはわかりますよね。

夏に向けての熱中症対策を

お久しぶりの投稿です。

これを書いている時は梅雨で、雨が多く洗濯物が溜まっていく季節です。
私の住んでいる部屋には室内乾燥機がないので、洗濯物を干した時は扇風機を強にしてその日の晩を湿気の多い部屋で過ごすことになります。
においも気になるので、あまり部屋干しはしたくないのですが・・・

夏が来ます

さて、もうしばらくすれば夏到来です。
世間一般では「自粛自衛の夏」、私個人としては「20代最後の夏」となるわけですが、今年も暑さ対策が必要な時期がやってきました。
厚労省によると、今年の夏は例年の熱中症対策に加えて、以下の項目を加えた新たな生活様式を心がけるよう求められております。

・身体的距離の確保
・マスクの着用
・3密(密集、密接、密閉)を避ける

www.mhlw.go.jp


休業要請が解除された昨今、電車内の過密状況や昼休憩時の人の往来など、なかなか3密は免れるのは難しいかと思いますが、電車内では少し開かれている窓際に立ったり、昼の休憩時間をずらしての食事など、個人の行動によって工夫できることはあると思うので、健康に気を使って日々を過ごしていきましょう。

従来の熱中症対策(おさらい)

毎年のように熱中症対策を行なっている皆様には聞き馴染んでいることかと思いますが、以下の方法が有効とされています。

・暑さを避ける
 鉄則ですね。暑いところにわざわざいたいとは思いませんよね。さっさと日陰か屋内に入ってしまいましょう。

・こまめな水分補給
 鉄則ですね。のどが非常に乾きやすい季節です。水出しのお茶を水筒などに入れると日々の節約にもなるかと思います。
 ですが、カフェインには利尿作用があるため、飲みすぎには注意しましょう。
 また、スポーツドリンクを飲むときにも糖分の取り過ぎには注意しましょう。

・暑さに備えた体作り
 鉄則ですね。鉄則ですが、私は疎かにしがちです。暑さに体を慣らすためにも毎日30分程度の外での運動が有効とのことです。
 暑いな、と思う環境下でウォーキングをするのが良いらしいです。私もテレワーク期間中は運動不足の解消によく散歩をしていました。(結果的には太りましたが)

今年のマストアイテム「マスク」

平日は一日中つけていることの多いマスク。
今年はマスク熱中症という言葉もできるほど懸念されている通り、マスクの中は常に蒸れています。
長い間つけていると自分の呼吸により温かい空気しか入ってこなくなり、呼吸で身体を冷やすことができず、体温が上昇しやすくなるといわれています。
呼吸をするだけで熱中症リスクを高めることになるので、日ごろからこまめな休憩を取ることも有効です。
休憩の時にはなるべく周囲との距離を空けてからマスクを取るようにしましょう。
密な作業場から離れて水分補給をするなど、気分転換にもなります。

例年以上の意識を持って

今年は三密回避など例年以上に気にすることが多く、全てを守るのは難しいと思いますが、早く収束することを祈って日々を慎重に過ごしていきましょう。
余談ですが、マスクの蒸れの他にも気になるのが、紐の擦れによる耳の後ろの痛みです。
休日にマスクをつけずに過ごせば大分回復しますが、平日に毎日つけるとだんだん痛みが強くなります。
鍛えるしかないんでしょうか。。有効な回避策を持っている方がいらっしゃれば教えてくださるとうれしいです。

銭湯のすゝめ

こんにちは、鈴木(悟)です。

緊急事態宣言が解除されて、だいぶ街も賑わいを取り戻してきていますね。
そんな中、私も行くようになった場所があります。
その名も――銭湯ッ!!

在宅勤務で体が凝り固まっている人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな人に是非ともオススメしたい、『銭湯』の良さをご紹介したいと思います。

銭湯ってどんな場所?

銭湯は、言ってしまえば「大きなお風呂屋さん」です。
場所によっても色々ですが、多くの場合は以下の特徴が共通していると思われます。
①様々なお風呂があります。(薬湯、泡風呂、サウナ等々)
②壁タイルに大きな絵が大迫力で描かれています。
③昭和を思わせる和風な店構えになっています。
④入浴料は税込470円、組合があるおかげか東京都内は一律です。(2020年6月現在)

客層としてはお年寄りが多めですが、私がよく行く銭湯は大学の近くにあることもあってか、学生が多く来ています。
幅広い客層で、色々な人が楽しめるスポットになっていると思われます。

銭湯のココが良い!

まず良さとして感じるのは、小旅行をした気分を味わえる点です。
平日でも普段の生活からパッと離れることができ、嫌なことがあった日でもすぐに気分を切り替えられます。

大きいお風呂に入る、というのも良さを感じる点です。
私を含めて独り暮らしの方は、お風呂ではなくシャワーで済ませていたり、お風呂があってもとても小さく足が延ばせないということも多いでしょう。
足を延ばして入るお風呂はとてもリラックスでき、ゆっくり湯船に浸かれるため体もよく温まります。

肩や背中が凝り固まっている人にもオススメしたいです。
場所によりますが、薬湯やジャグジー(泡風呂)、電気風呂など、凝りに効くお風呂があります。
私個人としては泡風呂がとても好きで、マッサージをしてもらっている気分というのでしょうか。デスクワークで凝った肩が、お風呂から上がった後は軽くなっているのをよく感じています。

最後にオススメしたいのは、なんといっても風呂上りの1杯が最高に美味しいことですね!
牛乳派、ビール派など派閥も多いですが、私は断然コーラ派です。
熱い銭湯のお風呂で温まった体に染みる炭酸の刺激、水分と糖分で爽快感がたまりません!

銭湯でのご注意

公共のお風呂に慣れている人であれば問題ないと思いますが、お風呂屋さんでは共通してマナーがあります。
お風呂前に体を洗うとか、洗濯しないとか、マナーの一覧があると思うので初めて行くときには一度目を通しておくと良いと思います。

銭湯のお風呂は熱めである点も注意が必要だと思っています。
1度、のぼせて大変なことになった経験が・・・・・目まいと吐き気で30分くらいグッタリしてました(2敗)
熱いお風呂は睡眠の質にも影響があると言われていて、目が冴えてしまうので寝る直前に行くのは止めた方が良いでしょう。

また、今の時期に注意が必要なのは人との距離(ソーシャルディスタンス)でしょう。
不特定多数の人が銭湯を利用しているので、他の人とある程度距離をとって、感染予防に努めたいですね。

おわりに

これから夏に向けてまだまだ暑くなりそうですね。
汗をかいた日には、是非とも銭湯で汗を流しましょう!

みんな大好き!お茶目な敬語!

1月から世間的にも色々とありましたが、気づけばもう7月になるんですね。
連日暑さに負け続けている松本です。
GWに帰省できなかったので、実家のお猫様に忘れられてそうなのが最近の心配事です。

文面でのやり取りが増えました。

昨今の情勢もあり、仕事でもプライベートでも、メールやチャットといった文字を使ったやり取りが頻繁に行われるようになりました。
業務上必要なメモや周知事項、勤怠連絡、ちょっとした雑談……そして適度なタイミングで登場するやんちゃな敬語たち。
今日は、そんな「みんな大好き!お茶目な敬語!」をご紹介したいと思います。

みんな大好き!お茶目な敬語!

敬語は多くの場合「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」に分けられます。
ご存知の方も多いと思うので解説は省略しますが、不安を感じる方は検索してみることをお勧めします!私はいつも不安です。
それぞれの意味について思いを馳せつつ、早速確認してみましょう!


お茶目な敬語その1!

「不明点等ございましたら、お気軽にお伺いください」

【使用場面】「内容について質問があればなんでも聞いてくれ!」と別会社のBさんに言いたいA氏
「伺う」とは、「聞く(訪問する)」時に使用される謙譲語です。
相手の様子を、今日は機嫌がいいかな?質問しても大丈夫そうかな?と『うかがい見ている』状態を想像してください。
上記の『相手』を自分、『うかがい見ている人』を目上の人とすると、立場がおかしいことに気づくのではないでしょうか。
目上の人に「気軽に質問していいけど気を遣ってよね!」と言っているようなものです。ツンデレは業務外で。
この場合は、尊敬語である「お尋ねください」や「お申し付けください」等の言い回しを使用しましょう。


お茶目な敬語その2!

「以下、ご拝見ください」

【使用場面】共通チャンネルが更新されたことを周知したいCさん
「拝見(する)」とは、「見る」時に使用される謙譲語です。
拝見の「拝」は「おがむ」です。神様・仏様に対するアクションとして定番ですね。
これを使用場面に適した形に意訳すると、「全員チャンネルを拝んで見ろ!」という内容になってしまいます。
当然周知したい相手には、上司、場合によっては面識のない相手も含まれますから、適した言葉選びとは言えません。
この場合は、尊敬語である「ご覧ください」や「ご確認ください」等を使用すると良いでしょう。

敬語って大変……。

お茶目だなんだと言ってはきましたが、私もあまり敬語は得意ではありません。
ビジネスマナーとして「承知」と「了解」を使い分けろ!という話をよく聞きますが、一方で「了解いたしました」は失礼ではない!とも言われており……。
メールを書くたび、マナーも敬語も難易度が高いなあ……と思う毎日です。
日々勉強しつつ、相手と自分の立場に応じて、失礼のない言葉選びを心がけていけるようにしたいですね。

ちなみに実家のお猫様は私より立場が上なので、「僭越ながら、本日分のちゅーるをこちらにご用意させていただきました」と申し上げてからお渡しするようにしています。

環境の変化は自己分析CHANCE

お久しぶりです、黒田です。
好きなものはバドミントンです。

流行りに思い切り乗っかって、テレワークをネタに書いていこうと思います。

環境が変わると気付きがある

4月の緊急事態宣言発令後、当社でもテレワークが開始されました。
私自身は週1,2回出社し、あとはテレワークという勤務体系でした。

テレワーク開始直後に気付いたことが2つあります。
 ①テレビがまあまあのボリュームでついていると集中できない
 ②長男が近くで勉強していると捗る
 
2週間ほど経過すると体の変化に気付きます。
 ③体重増えとる!!

気付いたことの理由を分析する

気付いたことに対して「なぜ~のか?」を付けて理由を分析してみます。

 ①なぜテレビがまあまあのボリュームでついていると集中できないのか?
  ⇒大体みんなそうだし!
 ②なぜ長男が近くで勉強していると捗るのか?
  ⇒休校中の長男には「時間を決めて勉強しなさい」と口酸っぱく言っており、さすがに自分もしっかりやらないと示しがつかないという想いが生じているから。
 ③なぜ体重増えとる!!のか?
  ⇒晩飯食べる量が露骨に増えたから。

テレワーク前と比較して更に分析する

①はポイして、②と③を更に分析してみます。

②については、会社でも同じような場面があることに気付きます。
私は周りにいる人がバリバリ働いているとそれに釣られる傾向があります。
成果が環境によって変化する典型的にダメな人です。

③については、自宅より会社にいる時の方が緊張しており(当たり前)、周りの人にも気を遣っているのだと思います。
会社にいる時の方がストレスが掛かっており、それが夜の食欲に影響を及ぼしているのかなと推測します。

最後に

自己分析には気付きと比較が大切です。
深い分析がしづらい気付きをネタにしてしまったことを反省していますが、皆さんも是非やってみてほしいなと思います。
環境の変化に対して自分を分析することで、変化への適応力も高められるのではないかと感じています。