株式会社シベスピ 従業員ブログ

シベスピの社員ブログ。技術・想い・経験沢山書いていきます!

環境の変化は自己分析CHANCE

お久しぶりです、黒田です。
好きなものはバドミントンです。

流行りに思い切り乗っかって、テレワークをネタに書いていこうと思います。

環境が変わると気付きがある

4月の緊急事態宣言発令後、当社でもテレワークが開始されました。
私自身は週1,2回出社し、あとはテレワークという勤務体系でした。

テレワーク開始直後に気付いたことが2つあります。
 ①テレビがまあまあのボリュームでついていると集中できない
 ②長男が近くで勉強していると捗る
 
2週間ほど経過すると体の変化に気付きます。
 ③体重増えとる!!

気付いたことの理由を分析する

気付いたことに対して「なぜ~のか?」を付けて理由を分析してみます。

 ①なぜテレビがまあまあのボリュームでついていると集中できないのか?
  ⇒大体みんなそうだし!
 ②なぜ長男が近くで勉強していると捗るのか?
  ⇒休校中の長男には「時間を決めて勉強しなさい」と口酸っぱく言っており、さすがに自分もしっかりやらないと示しがつかないという想いが生じているから。
 ③なぜ体重増えとる!!のか?
  ⇒晩飯食べる量が露骨に増えたから。

テレワーク前と比較して更に分析する

①はポイして、②と③を更に分析してみます。

②については、会社でも同じような場面があることに気付きます。
私は周りにいる人がバリバリ働いているとそれに釣られる傾向があります。
成果が環境によって変化する典型的にダメな人です。

③については、自宅より会社にいる時の方が緊張しており(当たり前)、周りの人にも気を遣っているのだと思います。
会社にいる時の方がストレスが掛かっており、それが夜の食欲に影響を及ぼしているのかなと推測します。

最後に

自己分析には気付きと比較が大切です。
深い分析がしづらい気付きをネタにしてしまったことを反省していますが、皆さんも是非やってみてほしいなと思います。
環境の変化に対して自分を分析することで、変化への適応力も高められるのではないかと感じています。

失敗から学び、追究すること

失敗は成功のもと

お疲れ様です、そして、お久しぶりです。
鎌野です。

「失敗は成功のもと」という言葉をご存じでしょうか。
おそらく、誰もが一度は聞いたことがあるかと思います。

私自身も、今まで仕事をしてきた中で数多くの失敗をしてきました。
大きい失敗から小さい失敗まで、様々です。
落ち込んでいたときに家族や友人、先輩などによくこの言葉をかけられました。

今回は、今一度この言葉の意味を調べてみました。

失敗は成功の基の意味と考察

とあるサイトには下記のように記載されていました。
【意味】
失敗は成功のもととは、失敗してもその原因を追究したり、欠点を反省して改善していくことで、かえって成功に近づくことができるということ。
【注釈】
失敗することによってやり方を改めることができ、かえって成功へと繋がることになるから、一度や二度の失敗にくじけるべきではないという教え。
また、失敗してもその原因を追究しなかったり、やり方を改善しようとする姿勢がなければ、また同じような失敗をくり返すだろうということ。

ここで自分が注目してもらいたいと思ったことは、
 ①失敗してもその原因を追究したり、欠点を反省して改善していくことで、かえって成功に近づくことができる
 ②失敗してもその原因を追究しなかったり、やり方を改善しようとする姿勢がなければ、また同じような失敗をくり返すだろう
という部分です。

皆さんは、失敗した場合に次は同じ失敗をしないようにしようと考えていると思います。
でもその先の「原因の追究」という点ではどうでしょうか。

そんなもんあるわー!
馬鹿にするんじゃねー!
と言われそうですが、どこまで真剣に追究していたでしょうか。

私は本気で追究していたかと考えたときに、追究できていなかったかもと考えてしまいました。

ボーダーライン

追究するにあたり、知らず知らずのうちに自分でボーダーラインを引いていないでしょうか。
「こんな失敗をした、じゃあ次はこうすればいいんだ。反省完了!次は大丈夫!」で終わってませんか。
私はよくあります。

そして次に同じ作業をしたときに、似たような失敗を繰り返してしまったという苦い経験もあります。
あの時もっと考えていれば・・・といった後悔もしました。

今となって思うことは、考えることが面倒で、自分の都合のよいボーダーラインを引いてしまったためです。
こういう経験は誰にでもあるかと思います。

追究について

「追究」という言葉の意味を調べてみました。
【意味】
不確かなことや不明なことをどこまでも探究すること。深く考えきわめること。

「どこまでも探求すること」「深く考えきわめること」と記載されていました。

私自身そこまで考え抜いて、もう考えることはないっといった状態までもっていったことは今までにあるかないかです。
追究するということの難しさを改めて考えさせられました。

今後に生かすために

今一度、自分の失敗について深く自問自答する機会を作るのはどうでしょうか。
それこそ、1日中その一つの失敗を突き詰めて考えて、考えて、考え抜いてみるということを。
その中から、学べることは多くあり、今後の自分の役に立つと思います。

1日中考え抜くということは容易なことではありません。
ですのでまずは、1時間そのことに集中して考え抜くというやり方はどうでしょうか。
他のことも気に留めずに集中して追究するだけでも、違ってくるかと思います。

その1時間で自分の今後のやり方が変わり、少しずつでも良い方向に進むと思います。

まだまだ私も未熟であり、今後も成長して自分の幅を広げていきたいと思っているので、失敗した場合は「原因の追究」を実施してみたいと思います。

在宅勤務中の運動不足解消

新型コロナウィルスの流行により在宅勤務等で外出する機会が減ったため、運動不足になっている方も多いと思います。
運動不足になると体重、生活習慣病リスクの増加や、ストレスを抱え込んでしまう要因となります。
そこで今回は、外出自粛中でも気持ちの切り替えができ、運動不足にならないよう私が実践していることを紹介したいと思います。

起床後に実践していること

1日の始まりに朝日を浴びることは大切だと思うので、私は毎朝バルコニーへ出ます。
そして、足を肩幅分開いてつま先立ちし、両手を上にまっすぐ伸ばす「伸びストレッチ」をしています。
その後、学生時代の体育の授業や部活動の時に行っていた、肩・腕のストレッチやアキレス腱伸ばし等の運動を行い、体をほぐします。
これを実施するだけで、気持ちも体もスッキリした状態で在宅勤務に臨めます。
朝からあまり動きたくないと思っている方も窓際で外を見ながら「伸びストレッチ」をするだけでもスッキリ効果があると思いますので、オススメです!
また、体を動かす際に口角を上げる・目を見開く等、顔の筋肉を動かすことでよりスッキリ効果がアップします。

日中に実践していること

デスクワークでは座ったままの状態なので、体も固まりがちです。
そのため、トイレ等で離席する際は、つま先立ちの状態で移動や腕の振りを大きくし腿を上げながら移動する等、普段の生活ではしないような体の動きをして体をほぐしています。
また、軽く腕や足を伸ばすストレッチをするのも良いでしょう。

業務後や休日に実践していること

不要不急の外出自粛が求められていますが、家に籠っているだけでは運動不足は解消されません。
そのため、食料品・日用品の買い出しの際はお店まで少し遠回りして向かうことや、休日は人通りの少ない夜間に散歩をすることで、運動不足を解消しています。

現在、政府の外出自粛要請の影響により、ネット上には様々な自宅でできる運動不足解消法が紹介されています。
皆さんも自身に合った運動不足解消法を探し、心身の健康保持のために実践してみてはいかがでしょうか。

外出自粛中の過ごし方

最近の過ごし方

緊急事態宣言が発令され外出自粛により家で過ごす中、やることが無いという方が多いのではないでしょうか?
私の場合は、ゲームをやったり海外ドラマや映画を見たりして過ごしていました。

しかし、限度があります!!

ゲームは開発側が自粛に合わせてイベントを行ってくれたりと対応があるため継続して行っていますが、海外ドラマや映画に関しては観たい作品を見終わると観るものがありません。ほかの人に勧められた作品も面白いと思う作品もありますが、思考が完全一致しているわけではないので全て観ることはありません。

そこで、最近は料理で実験的なことをしています。
実験というのは、いつも作っているものに調味料のアレンジを加えて美味しくなるか試しています。
そのため、台所のスペースがかなり圧迫されていますが…

色々試した結果、美味しかった味付け方法をご紹介したいと思います。
是非参考に料理してみてください。
※目分量で調理するためザックリな分量になります。ザックリな分量で十分美味しいです。個人の好みは自分で探してください!

ご紹介味付け方法

1.ポン酢+山葵

こちらは「焼く」、「蒸す」、「煮る」など万能系です。
ポン酢にお好みで山葵を溶かすだけ!肉を煮る時は生姜等も入れた方が臭みが無くなります。
蒸す場合はもやしを敷いた後にその他の食材を入れて、山葵を溶かしたポン酢を掛けるだけでOKです。

2.醤油+大蒜+生姜+味噌

こちらは肉を焼く場合に使っています。鳥モモ肉か豚ロースがお勧めです。
味噌以外の調味料を混ぜたものを肉に揉みこんで、焼きながら味噌を振りかけます。
味噌を振りかけるというのは、味噌パウダーというものが売っているのでそちらを使用しています。

3.調味酢+ゆかり

こちらは漬物を作るときに使います。大根と山芋がお勧めです。
調理酢はミツカンのかんたん酢を使ってます。ゆかりは誰でも知ってると思いますが、紫蘇のフリカケです。
適当に切った大根か山芋にゆかりを振りかけます。ごはんに振りかける勢いで多めに振りかけます。
その後に浸かるくらいまで調理酢を入れて、冷蔵庫に入れておくだけです。
これの良いところは、大根や山芋を継ぎ足しで作れること。衛生面もあるので私は3回までにしています。

緊急事態宣言下で想うこと

テレワーク期間中に+5K…このままでは皆さんにお会いできませんw
久しぶりの大泉です。

私は本年2月度の全社夕会・懇親会を業務で欠席しましたので、社員の皆さんと一堂に会することも既に三ヶ月無く、また今後も当面は機会設定が難しいことを思うと、それだけでも以前の日常への郷愁にかられています。
バーベキューや社員旅行、ボーリング大会などの全社レクも当面難しいでしょうが、今の時代に即した新しい全社レクの取り組み検討を皆さんとできることを楽しみに変えていきたいとも思います!

我々の仕事は営業活動も含めて、リモートワークとの親和性が高く、順次速やかに移行できたことは現時点ではとても幸運なことだと思いました。
しかし、非常に厳しい状況下に置かれている業種の顧客や友人・知人、どうしても現場出社が必要で外出リスクを抱えながらの業務従事してくださっているメンバーの皆さまの事を思うと、自身の幸運と周囲・環境への感謝とともに改めて「今成すべきこと」に想いを馳せる日々です。
一部では戦時下とも言われるまさに未曽有の状況、緊急事態宣言下一カ月経過で特に感じたことを書こうと思います。

今このときだからこそのスキルアップ目標の設定

皆さんも同様と思いますが「働き方の変化」が一気に加速・定着してきていることを実感します。
私に関して言えば、定例で訪問実施していた「営業定例会議」も順次Web会議へ移行、業務参画前の「顔合せ面談」も同様にWeb会議実施が増加しています。
参画案件の現場ではシステム部要員は事務所勤務不要となる予定で、固定デスクは返上、会議室を使用する会議は要申請(Web会議の出来ない来客・外部ベンダーとの打合せくらい)、要出社の場合はフリーデスクを使用などテレワークの常態化が進む見込みです。
総じての主なメリットは通勤・移動時間の削減で「実務時間の増加」、デメリットは「対面コミュニケーションの減少」と感じています。
通勤・移動から解放されたことは本当に有り難いのですが、対面での「ちょこっと手厚め&押し推しコミュニケーション」を自身の強みとしていたので、武器を奪われた気持ちにもなりました(Web会議でもそこはそれほど失わないことも実感はできましたが)。
改めてコミュニケーション(伝える・伝わる)能力を営業・PMの強みとしていくために、「新たに生まれた時間」で私が実践しているスキルアップ項目は以下です。

 1.精度の高い「1枚」提案・報告資料の作成技術
 2.Web会議中でも出来る「システムポンチ絵」速記技術

上記2項目はこれまでもソコソコ出来ていたつもりではいましたが、極めようとするとどちらも奥が深く難しいです。
しかし、Web会議主流の今後には成果に直結していく実感があるのでチャレンジ重ねていこうと思います。

アメリカでは今回の騒動で失業率が15%にも及ぶといいます。実に8人に1人が職を失ったことになります。
アメリカ経済が日本に影響を及ぼさない訳がなく、今後も簡単に元に戻すことはできないと想像し考えれば、我々が生まれてから経験の無い恐ろしい状況です。
今こそ生き残るための個々のスキル向上が絶対に必要です。
皆さんにも今だからこその目的意識で、「不足」を補う、「得意」を伸ばす取り組みをして欲しいと思います。
この時の意識・実行の差が、今後の人生に大きく確実に繋がってしまう、と思っています。
社長、部長が皆さんにこれまでよく伝えてきた
『ビジネスマンとしての基盤を持ったエンジニア』『技術職であると同時にサービス提供者』
を意識し身につけることが出来るかどうか。これからの人材に成れるかどうかの大きな分岐点です。

情報選択の重要性が増した

この間「テレビ報道」を観なくなりました(積極的に避けています)。
元々ここ5年ほど自宅では動画サイト・ネットでのリアルニュース中心の生活でしたが、日中自宅に居ると食事中などに家族とテレビを観ることが増えました。「専門外コメンテーター」「自称専門家」「ジャーナリスト気取り」の発言が耳についてイライラします。
特に「事実」よりも「主義・主張」を優先する発信は、もはや報道ではなく害悪のレベルだと感じます。

情報選択については、元々「一方聞いて沙汰するな」を心掛けてはいましたが、両論・複数の意見を聞くことは「選択・判断」を難しくもします。
以前も「成長」をテーマにしたブログ記事で書きましたが『たくさん情報を入れても自身にとって取り入れるべき良い情報を取捨選択できる、というよく分からない勝手な自信を有している』人は、自身の成長に繋げられないどころか情報に惑わされていつしか自分を見失いがちです(30歳前後でビジネス本・自己啓発本にハマっていた時、皆さんのシステム部長に「多読家に大成者は居ないってなw」と言われてムカっ!としたことを今でも覚えてますが、この辺りの難しさが大成できない要因だと思っています…)。

両論・複数の情報から正しい選択をするために私が心がけているのは、

 1.事実をありのままに伝えている情報(会見・国会審議などは報道番組などのまとめではなく全編を丸っとすべて倍速使って効率的に取得)
 2.定量的・定性的な表現に最新の注意をはらった情報(数字・グラフにも間違い・ウソの横行する状態なので、ファクトチェックの効いたサイト分析なども使用して取得)
 3.信頼できる発信者(上記1、2を客観的に検討・分析でき、かつ分かりやすく伝えることのできる方)の情報

であることの確認です。

混乱期の今だけでなく、これを抜けた先に待っている社会でも「正しい情報の選択」が更に重要度を増すことになると思います。それは、今を脱しても間違いなく混迷期、今よりも正解の無い・正解を知る人の少ない世界になると思うからです。
だからこそ、皆さんの生活を守り・支える立場の自身として『正しい判断は、正しい情報と正しい分析の上に初めて成立する』を今一度肝に銘じて、情報の選択に正しく向き合っていきたいと思いました。
そして皆さんにとって「3.信頼できる発信者」になれるように日々研鑽を続ける意欲にも繋がりました。

今回もつらつら長くなりましたが、皆さんの考えるきっかけになればうれしいです。
シベスピで揉まれる皆さんには、是非この時代を生き抜く力をつけて、混迷期の後の大躍進をともに成し遂げていきたいと思います!

部長の小言④

現在コロナウイルスの影響で、リモートワークでの仕事がほとんどだと思います。
コミュニケーションの手段がテレビ会議やチャットとうで行うことが多くなり、コミュニケーションを取る事が困難になっていると思うので、改めてコミュニケーションの大切さを書きたいと思います。

仮に一人でプロジェクトを行うことが許されるなら恐らく一番効率が良いです。何故なら情報共有の必要がないためです。
しかし、現実では一人で行うことはあまりありません。なので、プロジェクトを成功させる要素として、情報共有はとても重要になってきます。
情報共有するには上手にコミュニケーションを取らないと、人と人のやり取りなので、思い込みからくる認識の齟齬は生まれてしまいます。

以前の記事で、仕事をお願いされた時に必ず決めておかないと駄目なことを書きました。
前回はどちらかというと仕事をお願いされる人の立場で書きましたが、お願いする側も同様の意識でお願いする必要があると痛感しています。
お願いする側は解っているだろうと思ったうえで、指示する事も多くあります。しかし、指示する側は視野を広く持っている事が多いので、当たり前と思うことも指示される側にとっては当たり前で無いことも多々あります。

コミュニケーションが困難な時期ですので、お願いする側もされる側も、認識の齟齬は生まれるんだという事を大前提により一層気を使ってくれればと思います。

日笠のプロフィール

初めまして、2020年3月に未経験採用として入社しました。よろしくお願いします。

プロフィール

生年月日:1994年6月13日
血液型:A型
出身地:高校まで兵庫県、大学から徳島県
趣味:バイク、音ゲー、ダンス、キャンプ、ブログ、電子工作、画像処理

経歴

~小学生

親の影響により勉強三昧でした。中学受験をしましたが、勉強する意味が分からず、失敗に終わります。

中学~高校

男子校に6年間。絵にかいたような反抗期を迎え、部活にも所属せずゲーセン通いになりました。この頃からコンピュータや機器などに興味を持ち、友人のゲーム機の修理(画面交換など)を行っていました。

大学~大学院

情報学科で6年間勉強しました。ダンス部に所属し、昼夜逆転の生活を送っていた日が多いです。ただ、望んで入学した学科だったので、専門分野はしっかり勉強し、研究では国際学会発表を行いました。一応、論文賞受賞経験があります。

新卒(1社目)

エンジニアとして、下流工程(実装)からスキルを身に着け、1つずつステップアップし、最終的に上流工程(要求整理・要件定義)まで携わることができると判断し、ITコンサルタント会社のエンジニア枠として入社いたしました。しかしながら、上流工程から携わることになり、自身の思い描いたスキルが身につかないと判断し、退職いたしました。

シベスピへ

1つずつステップを踏むことができる会社を探し、シベスピに入社いたしました。
今後は、実装のスキルを身に着けつつ、上流工程に携われるように頑張っていきます。

一言

HSP(Highly Sensitive Person)に理解ある世の中になることを祈ります。