こんにちは。11月に入っても、いまだ汗が止まらない古谷です。
今回は「判断」について、自分がどのように「判断」して失敗しているのかを書いてみようと思いました。
日常を考えると朝起きてから寝るまで判断しっぱなしです。
特に仕事では判断ミス、判断するタイミングを失敗して胃がきりきりすることが多くあります。どのような場合に失敗するのか振り返ってみました。
いざ書こうと思った時に、「判断」と「決断」はどう違うのだろうと気になりました。
調べてみると
判断:物事の真偽・善悪などを見極め、それについて自分の考えを定めること。
決断:意志をはっきりと決定すること。
どちらも決定するのですが、材料を集めて見極め考えを定める方にします。
1.材料を見落とす
判断する際には、判断する材料を並べて考えるのですが、そこで材料を見落としていては正しい判断ができるはずがありません。まずは落ち着いて判断する材料を集めるのがスタートになります。
2.材料の選択が間違っている
こちらも同様ですが、そもそも今回判断するにあたって必要のない情報に左右されて決めることになってしまい、失敗につながります。
3.そもそも判断していない
過去の経験上から同様の内容と決めてかかり、材料を見直すことなく決めてしまう。
他人の意見をそのまま採用してしまい、自身で考えることを放棄して決めてしまう。
期日が迫り、材料を集めずに決めてしまう。
他にもまだまだありそうですが、「何故そうしたの?そう思ったの?」と聞かれた際に答えることができない場合は3.の何も考えずに決めてしまった場合が多いですし、
そもそも立場的に知りえない情報や経緯などがあり1.の見落とした状態で判断を行い、正しい決定ができない場合もあります。あってはなりませんが、気分的、相性によって判断が鈍る場合もあるでしょう。
仕事では報告、相談して決めることが多いですが、無責任な丸投げにならないよう、どのようなプロセスで考えに至ったのかを説明できるようにする必要があります。
落ち着いて判断ができていれば、説明できますので、正しい、誤っているにかかわらず、まずは判断ができるように心がけようと思います。