株式会社シベスピ 従業員ブログ

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JavaのJDK有償化について

こんにちは、岡崎です。

先日、Javaに詳しい友人と飲んでいたときに「Java有償になるよ!」と聞きました。
皆さんはご存じでしたか。

私は、オープン系言語で「そんなことあるの?」ってなったので、いろいろと調べてみました。

JavaJDKについて

Java有償化の話をする前に、JDKについて簡単に紹介しておきます。

JavaJDKには、「Oracle JDK」と「OpenJDK」という2つのJDKがあります。
上記2つから派生した「IBM SDK」、「Java Technology Edition」というのもあるようですが、今回は「Oracle JDK」と「OpenJDK」について紹介します。

Oracle JDK」は、オラクル社が提供するもので、
「OpenJDK」は、オープンソースです。

はい、本当に簡単な紹介です。
ここで言いたかったのは、2つのJDKがあるよ。と、いうところだったので、詳しくは割愛します。
気になる方は、ググってみてください。

今までは、どちらのJDKも無償で使えていました。

JavaJDK有償化ってどういうこと?

では本題に入っていきましょう。

現在(2018年10月現在)のJavaの最新バージョンは、2018年9月26日にリリースされたJava11です。

このJava11から、Oracleと有償サポート契約を結んだユーザーでなければJDKが使用できないようになるようです。

厳密には、開発する(プログラムソースを書く)こと自体はできます。
ダウンロードできたと、記事に書いている方がいました。
商用目的のシステムで使用する場合に、おカネを払わないとライセンス契約違反となるようです。

勉強は無料でできるようですよ!

また、先ほど紹介したJDKのうち「Oracle JDK」のみが有償サポート契約の対象のようです。
つまり「OpenJDK」は、今までどおり無償で使えるということです。

機能や品質は「Oracle JDK」と「OpenJDK」で違いがないようなので、商用目的かつ無償で使い続ける場合は、「OpenJDK」を使えば問題なそうです。

Java10以前のバージョンはどうなるの?

Java11から有償ということで、Java10以前のバージョンのサポートが、いつまで保障されるのかが気になったので、こちらも調べてみました。

普通にサポート終了していました。

Java11のリリースタイミングでJava10のサポートは終了。
Java9も同様にJava10のリリースタイミングでサポートが終了しています。

Java8だけは、2019年1月まで無償のままサポートが提供されるようです。
Java8からJava9にバージョンアップしたときに大きな変更があったため、Java8からJava9以降のバージョンにするための難易度を考慮した上の期間だそうです。

Java8とJava9の間に大きな変更があったんですね。
別の勉強にもなりました。

まとめ

Javaというプログラム言語は多くのシステムで使用されているため、有償化になったら社会問題レベルではないかと思ったのですが、無償で使い続けることもできそうですね。

我々、システムエンジニアとしてはお仕事が増えそうな案件だったのですが、少し残念です。


そういえば、Javaに続いて、MySQLも有償化するのではないかと予想している方もいました。

Oracle社のビジネス恐るべしですね。