ブリーダー事業も面白いかもと考えている佐藤です。
前回、エビ抱卵の記事を書いてから4ヶ月以上経ってしまいました。
社内では、あまり興味を示してもらえなかったので、書き続けようか、辞めようか、悩んでいたのですが、
先日、面接時に、何か質問ありますか?って尋ねたところ、エビは無事産まれたのですか?って質問があり、
気にしてくれている人もいるんだなと、嬉しかったので、続きを書きます。
※もちろん、その子は採用です!
エビの卵って孵化するまでに1ヶ月くらい掛かるようで、
かなり時間が掛かるんですよね。。。。
足でわしゃわしゃと卵に空気を送ったりと、見ていてかわいらしいのですが、
1ヶ月は長い・・・
帰宅後に毎日水槽チェックするのですが、エビがお亡くなりになっていると、
卵持ちかどうかハラハラ、ドキドキと、心臓に悪い。
水換えも、コケ掃除も、水質に影響しそうで怖くて出来ないし、
でも、やらなければやらなかったで、水は汚くなっていくし。。。
どうしたものかと葛藤の日々を過ごしていること、1ヶ月、あれ、壁に白いゴミが増えてる。
ん、よく見ると少し動いてる?
携帯のカメラでズームしてみると、、、 おお、エビの赤ちゃん!
こんなに小さいのかとびっくりですw
そして、面白いのが、赤いエビから産まれてきたのに、成長すると
いろんな色に変化していく。
黒や黄色、赤、透明と、水槽の中がカラフルになってく。
呪いの連鎖も無くなって、ようやく増えるようになってきたかと思ったら、
エビの赤ちゃんと同じくらいの大きさのおたまじゃくしみたいなのがいるではないか。。。
それも2匹。なんとアフリカンランプアイ(めだかの一種)の赤ちゃんではないですか。
こっちは全然気が付かなかった。
エビだけでなく、アフリカンランプアイまで!!
これは隔離して成長を見守るべきなのか!
いや、エビの赤ちゃんも多いし、水草もいっぱいだし、そのまま行こう!
きっと大丈夫!!
としたのが失敗。。。
気が付くと居なくなってました。。。
誰かに食べられたに違いない。
やっぱり隔離するべきだったと後悔しました。
なので、次産まれた時のためにと、隔離網を購入して待機。
そしたら、すぐに赤ちゃんが登場!
しかし、隔離して匿うこと2週間。中々大きくならない。。。
エビは目に見えて大きくなるのに。。。
何故、お前は成長が遅いんだ!
もっと食えー!
やきもきすること更に2週間、少し大きくなってきたので、網を撤去することに。
と、いうよりも、隔離網が汚れてきて、そこにエビやオトシンが群がり
隔離網にオトシンクルスが挟まってお亡くなりになる事故が。。。
何かが生まれると、何かが亡くなっていく。。。
これも自然の摂理なのか、それとも管理能力の無さなのか、、、
はい、完全に後者ですよね(><)
水質も落ち着いて、最近は、生まれるのと、亡くなるのが
交互に起きる感じだったのですが、、、、
続きは次回、「未開の地開拓 先遣隊の運命や如何に」で、記載しますね。